【鬼滅の刃】どうやら私はにおうらしい。

は ページ6

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「A.......“話聞く”って言ったよな？」


『ぴぇぇぇぇ.......』



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いや、ね？

しのぶさんに治療してもらった後、

気配消してさーっと逃げようと思ったんですよ、すーっと、ね。


けど、炭治郎すぁんは強かった。

炭治郎スマァイル浮かべてわたしを離さないのよ。


あーもう！！！
どんだけ私の事好きなんだよ！！こんにゃろ！！！


.......ごめん、この前“におう”って言われたばっかでした自重しますね、はい。



それよりなんだよ、くっそ気まずいじゃんバカやろ！！



でもひとつだけ安心して欲しい！！

最近は念入りに隊服ファブってるから！！！！



とにかく、炭治郎の隣にファブリ○ズの香りを漂わせながら、ちょこんと座る。



すると突如、炭治郎が.......



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「その.......まずはこの前は、

本当にすまなかった！！！！！」



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と、地面にかなり激しめに頭をうちつけて、土下座してきた。



.......いや、今となっては、もう私のことは、

全然どうでもいい気がしてきたわ！！




だって、、、、




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『炭治郎！！

あのね！？私の心の痛みに比べたらさ！！

この床の痛みの方が尋常じゃないと思うよ！？？？？』



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だってさ、土下座して頭を床につけた時の時の効果音が、

ゴンッとかじゃなくて、ズゴォンッだったもんね、うん。


床に軽くっていうかかなりビキイッってヒビ入ったよ！！？？


さっきからお前擬音語多いなって！？

私、語彙力ないの！わかるよね！？？



.......とにかく！！！


しのぶさんに怒られる前に避な.......「あのー」んんんん！！しのぶさんじゃないですかやだぁ！



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「この床、どういうことでしょう？」



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その後、みっちりと説教パート２を受けたよ。

なんとか新しい毒の実験台だけは免れたお()




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