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リョーマ「サンキュ」
──バサッ
「青学レギュラージャージ!!?」
リョーマ「ちゃんとアップしないから、肉離れになるんだよ」
貴「自業自得。これからはちゃんとやってからしてくださいね?」
佐々部「まさか…1年のレギュラーって…」
リョーマ,貴「ねっ、オジさん」
***
「青学──!!ファイ!!オ───!!」
今日も青学テニス部は練習に励んでいた
先輩「声出しとけ!!」
───ドッ
「ナイッショー!!!」
堀尾「せ〜い〜が〜くぅ〜」
カチロー「ファイ!!」
堀尾君達は球拾いをしながら、先輩の練習を見ている
堀尾「なんか、いよいよって感じだな」
カチロー「地区予選は10日後だもんね」
キィィ
そこへ竜崎先生がコートに入ってきた
全「ち、ちぃ──す!!!」
竜崎「まったく、ちんたらしてんじゃないよ!!!」
竜崎先生は、ラケットとボールを持つと球出しを始めた
竜崎「ホレ!!ホレ!!ホレ!!」
………先輩方、御愁傷様です
桃城「おっ、久々にバァさん出てきたな」
桃先輩がアップしながら言った
堀尾「なんだあのおばさん。スゲエ」
カチロー「知らないの?顧問の竜崎先生だよ。3年数学担当の」
手塚「よし!!全員整列だ!!」
竜崎「今回の校内戦で決定したレギュラー9名は都大会まで団体戦を戦い抜く。ちなみに沢野は特別に試合出場の許可がおりた。だから試合にでてもらうよ。どの学校も年々レベルが上がってきているからね」
そう言うと、竜崎先生は僕とリョーマの方を見た
竜崎「決して油断するんじゃないよ。──以上!」
手塚「よし、練習を続行する!」
全「はい!」
手塚「2,3年はCコートへ、1年は球拾い。レギュラーはA,Bコートで……」
竜崎「ちょっとお待ち……」
竜崎先生が手塚部長の言葉を遮った
竜崎「お前達には、この男にとっておきの練習メニューを頼んでおいた」
大石「この男…？」
菊丸「あっ」
R3年「乾!!?」
乾「やあ」
そこにはレギュラージャージではなく、学校ジャージを着た乾先輩がいた
乾「全国大会までの今後の長い試合を乗りきるには、まず足腰の強化から。さあ、みんな、これを足に付けて」
貴「パワーアンクル!!」
乾「250gの鉛の板を2枚さし込んである。両足に1kgの負荷がかかるよ」
桃城「ふーん、そんなにたいした重さじゃないッスね」
パワーアンクルを付けるとみんな、その重さを確かめるように飛び跳ねていた
まぁ、僕もだけど
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本眼鏡(プロフ) - ayana さん» 了解しましたっ!!(｀･ω･´)ゞ私も見たかったのでちょうどよかったです^^まだルドルフ戦くらいまでしか見てないので、かなり時間がかかると思いますが、この小説もまだまだ序盤なので間に合うようにします！ (2018年8月5日 14時) (
レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
ayana - じゃあ、アニメ、確認してもらっていいですか？ (2018年8月5日 14時) (レス) id: fc61734a3a (このIDを非表示/違反報告)
本眼鏡(プロフ) - ayana さん» 残念ながらアニメの方は全部見てないんですよね……漫画では、全国大会の後すぐに新テニプリに行った(はず？)です。記憶があやふやなんで、確信はありませんけどね(^_^;) (2018年8月5日 8時) (レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
ayana - えっと、アニメにはあるんですけど、漫画にはあるのかなーって思いまして。 (2018年8月4日 21時) (レス) id: fc61734a3a (このIDを非表示/違反報告)
本眼鏡(プロフ) - ayana さん» えっと……アメリカ選抜チームってなんですか？今のところの予定は全国大会までで、その後合宿の話を書こうと思ってますが…… (2018年8月3日 20時) (レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本眼鏡 x他1人 | 作成日時：2018年7月3日 12時
