花、7本 ページ9
菊丸「ええ〜っ！不二、知り合いなのっ！？」
乾「ほう……青学の高嶺の花、相田Aと知り合いか……いいデータが取れた」
海堂「フシュー…」
河村「へぇ、羨ましいな」
大石「不二、そうだったのか！」
いや、勝手に決め付けんなよ
こっちは話すことすら初めてだわ、テニス部の連中は全員こうなのか？←失礼
というか不二、黙ってないでなんか言ってくれ
この騒ぎの原因はアンタなんだし←我関せず
不二「いや？そこにいたから声を掛けただけだよ」
菊丸「なぁんだ、つまんないの〜」
何を期待したんだ
ｼﾗｰｯと冷たい視線を送っていると、不二と目が合った、え、なに
不二「おはよう」
『……おはよう、さっさとしないとSHR始まるわよ』
お喋りも程々にね、と付け加えると校門をくぐる
無愛想だったかな……あっ、私、不二と菊丸と同じクラスだ
言った方が良かったかな？教室行ったらまた挨拶するべき？いやでもついさっきやったしな……と、悶々と考えながら靴を履き替えて6組までの階段を登った
────────
─────
──
【レギュラーSide】
菊丸「……うわぁ〜！！大石大石っ、俺相田さんと喋っちゃったよ〜！」
大石「お、落ち着け英二！」
海堂「本物の、相田先輩……あんな近くで見るのは初めてだ……」
乾「ふむ、相田Aか……全国でもトップクラスの頭脳を持ち、運動神経抜群、非の打ち所がない完璧さとクールビューティーな態度で生徒の憧れの的。しかしその反面近寄り難く、一匹狼のため【青学の高嶺の花】と呼ばれている……
データが少ないな……」
河村「え、充分だと思うけど…」
乾「いや、運動は出来るのにも関わらず体育はいつも見学、しかしその理由は俺も知らない。相田には分からないことが多すぎる。実際、相田に関するデータは1ページに満たない」
不二「乾にしては珍しいね」
乾「ああ、今度じっくりとデータを取らせてもらいたいものだ」
海堂「相田先輩、ドンマイっスね……」
大石「乾、程々にしてくれよ……」
菊丸「なんか、相田さんが可哀想になってきたにゃ〜……」
河村「ハハハ……」
不二「なんていうか、イメージと違ったね(今度からはもっと話しかけてみようかな)」
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本眼鏡(プロフ) - たかみんさん» たかみんさん、コメントありがとうございます！面白いですか？嬉しいです(*≧∇≦)ﾉもうそろそろ続編に行きますので、そちらでもぜひお楽しみ下さい！ (2019年7月28日 6時) (
レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
たかみん(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年7月27日 9時) (レス) id: 97bce99ed8 (このIDを非表示/違反報告)
本眼鏡(プロフ) - まゆさん» まゆさん、早速ありがとうございます！^_^これからも頑張らせて頂きます^_^(笑) (2019年7月19日 15時) (レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年7月19日 11時) (レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
本眼鏡(プロフ) - くるみさん» くるみさん、ありがとうございます！もうすぐ「青学ルーキーの幼なじみは文武両道の天才少女！〜part8〜」の方も更新しますので、そちらの方も楽しんでもらえたら嬉しいです(///ω///)♪これからも、頑張っていきまーす！(笑) (2019年7月17日 20時) (レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本眼鏡 x他1人 | 作成日時：2018年11月13日 19時
