手に入れたい＿【おそ松さん】

３６話 ページ39

しばらく更新してなくてすみません
分けあって名前変えました、とるてぱーるです。(さあTwitterで検索だッ((()
このごろ絵の方に没頭してしまい、なかなか小説を更新できていませんでした。
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…どれが現実で、どれが夢…？



確かに私は刺された。刺された時の間隔だって、はっきりと覚えている。


でも、現に私は今、地下室でチョロ松といっしょにいる。

ゆめ…なのかな…



「ふふ、なんでそんな難しい顔してるの？何か考え事？」


チョロ松が後ろから私を抱きしめながら言う。



『…ううん、その…なんか嫌な夢見てね…』


「嫌な夢？それってもしかして…」





どうしたのだろうか。
顔が、一気に暗くなり、私を抱きしめる力が強まった。


そして耳元で囁く。







「僕に、刺される夢とかだったり＿」





言い終わる直前。いきなり視界がふらついた。

耳鳴りと頭痛が私を襲う。





…私はまた眠りについた。

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