開生中学の日常

彩と陵のモーニング ページ43

アーヤ視線



そして、昨日は夜ご飯を作って食べて寝た

正直遅い時間ではあったけど、でも、普段夜ご飯を作るなんてことは無かったので楽しかった。

そして、私服の件は妹さんのを貸してくれるって

で、選ばせてもらったんだけど、どれもとても可愛かった

その中でも気に入ったものを借りた

借りたからには大事に使わないと！

そして、朝！

私はその借りた服を来て朝ごはんを作っていた

も、もちろん使っていいもの確認済みだからね？

あと、全然食材がないからお昼ご飯は買いに行くことになった。

ついでに明日の朝と今日の夜分も

そして、落合君にはお越しに来なくていいと言われてしまった

なんか、変な癖？があるらしく、あとで自分が後悔するからって

ｶﾞﾁｬｯ

陵「おはよ。ﾌｧ〜!あ！いい匂いがしたと思えば！今日は俺作ろうと思って早く起きてきたんだけどなぁ」

そう言って起きてきた落合君

それにしても、私服がすごくかっこよかった

塾に行くときは私に合わせて多分制服で行ってくれてたんだと思う

私は昨日落合君が女の子達に話し掛けられてたのを思い出した

確かに、カッコいいよなぁ。

私がそう思って見ていると

陵「ん、立花さん？突っ立ってどうしたの？」
彩「あ、いや、なんでもない！」

さすがに本人に直接見とれてなんて言えない！

すると、食べよ！と私の手をひいてテーブルまで行く

わっ！こんなところ昨日の女の子達とかに見られたら私暗殺されそう...。

そして、朝ごはんを食べる

陵「お昼ご飯何にしよっかー」
彩「う〜ん、パスタとか？」
陵「あ、いいね！」

そんな会話をしていた

自分でも驚くけど、ほんとに落合君といると緊張とかなく、くつろげる。

あっちの気遣いが多いんだろうけど、ＫＺのみんなともここまでくつろぐことは無かったかも。どちらかと言うと緊張しまくってるし、

そして、朝食が終わるとゲームしよ！と言われた

あんまりやったことがなくて、戸惑ったけど、優しく教えてくれたので楽しくできた！

そして、昼食を買いに外へ！

落合君はすごく頭がいい！
総合では大抵20位内にはいるんだって！

こんな頭がよくてカッコいいならＫＺに入っていても可笑しくない。

彩「落合君はＫＺに入らないの？」
陵「俺？俺はさ、バレーボール一筋なんだ。」
彩「バレーボールやってるんだ！」

私は落合君がバレーボールをやってるところを想像してみた

わぁ！すごくかっこいいんだろうなぁ！

若武の家で→←視線が痛い。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す