開生中学の日常

若武VS落合 ページ41

陵視線



俺は授業が終わるなり、ダッシュ!!!

理由はお腹空いたから早く帰りたかったから。

あと、立花さん目立つの苦手って言ってたからなんとなく早く行ってあげた方がいいのかなって。

なんか、さっきも俺の所に来てくれようとしてたっほめいけど、ためらってたし

多分会いたくない人がいるんじゃないかなって思った

そして、一番の理由は

若「おい！落合まてよ!!」
陵「やだね!!」

この人から逃げるためだ。

俺が教室から出るなりずっと追い掛けてくる

ま、まてよ？こいつこのままだと立花さんの教室までついてこね？

俺は目立つの苦手すぎる立花さんと
目立つの大好きで本能で動く若武が２人揃うと考えてみた

...相性最悪すぎるでしょ。

俺はこの人から逃げるためにいっかい上に戻る

若「は?!」

すると、

小「落合だ！」
上「なんで、全力疾走してんの？」

小塚と上杉だ!!

よし！
俺は若武の方を向いて、フゥ。と止まる

もちろん若武はもうスピードで走ってくる

.......ここだ!!

俺は部活の時みたいに飛んだ

それは若武の上を飛び越えて俺は着地

若武は走るのをとめることなく走って、上杉と小塚に激突

上杉と小塚には申し訳ないけど、今は仕方がない

俺は立花さんの教室に向かった



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、




、




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若武視線

その後の３人____

若「っいてぇー...。わりぃ、上杉、小塚」
小「ほんとだよ。」
上「それにしても、落合のジャンプヤバすぎるだろ。」

俺は驚いた、追っていたはずの落合は宙にいて、なんか、凄かったっていうか圧倒された

上「そういや、あいつバレー部か。」
小「最近うちのバレー部って強くなったとか。すごい１年が入ってきたとか聞くよね。」

へぇ！バレー部か

若「おもしれぇじゃん！俺もバレー部入ろっかな！」

上小「(あぁ、出た。いつもの)」

自信満々の若武をあきれた目で見つめる２人だった。









　

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