ライバル31 ページ36
アーヤ視線
前にもあったな。可笑しい蓮
確かあれはエイプリルフールの時。
蓮の友達が『彩ちゃん、外国に引っ越すんだって』って嘘をついたの
そしたら今みたいに私にベッタリになっちゃって大変だった
あの時はどーしたんだっけなぁ、
蓮「彩ッ!どこみてんの?」
すると、私の顎を、クイッと持ち上げてみつめあう形にする蓮
ドクンッ!//
彩「ど、どこもみてない!//」
この人、翼レベルに顔立ち整ってるからほんとに恐ろしい
しかももとの蓮がなくなっちゃってるからヤバすぎる!
蓮「ずっと俺だけを見てればいいのに」
少し口角を上げていう蓮に心のどこかでカッコいいと思ってしまう私はバカだ
ピーンポーン
え?!
するとすくっと翼が立ち上がって玄関へ行く
ダダダダ
ガチャン
悠「佐野!!」
若「お前なに勝手にっ!!」
翼「俺が呼んだ!」
若「はぁ?!」
すると、悠飛は私をグイッと引っ張って皆の方へ引き離してくれた
ふぅ、助かった//
蓮「おい。」
そして、蓮が立つと
蓮「ゴフッ!」
悠飛が蓮を殴った
彩「蓮ッ!!」
悠「大丈夫、寝てるだけ」
な、なんだ。
悠「思い出してさ、佐野の母親が野球部入るときに言ったんだよ『この子、信じたくないって気持ちが強くなると暴走するの。だからもし、暴走したら一発食らわせちゃって』ってさ、」
そうだった!
あの時はお兄ちゃんが殴ったんだよね
忍「でも、それほど佐野が信じたくなかったことってなんだったんだ?」
悠「まぁ、それは...今度、な?それより、これ、どーすんよ。黒木か七鬼でもギリじゃね?」
蓮ってほっそいのに身長高いからねぇ、
忍「AI呼ぼっか?そいつに持ってって貰えばいい」
彩「お願いします!」
.......
プップー!
あ、来た?
忍「これよろしく。」
すると、てが伸びてきて蓮を軽々と車にのせた
黒「アーヤ、付き添ってあげなよ」
あ、それもそうかも
彩「行ってくる!」
若「明日のこと決まったら連絡すんな!」
彩「うん!ありがとー!」
明日、楽しみだなぁ
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ぽわぽわ?(プロフ) - りぃあ♪#さん» ありがとうございます!えぇ?!な、泣かないでぇ!! (2019年10月14日 9時) (レス) id: f06ff78ed8 (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - 凄い面白いです!やばい、泣く← (2019年10月13日 23時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
K - ぽわぽわ?さん» いえーい! (2019年9月6日 20時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - Kさん» ありがとー!! (2019年9月5日 21時) (レス) id: f06ff78ed8 (このIDを非表示/違反報告)
K - ぽわぽわさーん!Kだよ!この小説も大好き! (2019年9月5日 20時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽわぽわ👾 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami08221/
作成日時:2019年6月9日 19時