鈍感姫3 ページ4
上杉視線
若「あぁ、黒木に先越された...。」
今は立花がいなくなって美門はハイスペックに七鬼はのんびり帰っていった
それで俺と小塚で三谷Ｃに若武は三谷Ｂに向かってる所
若武は帰りの誘いを黒木に先越された事に今でも悔しがっていた
小「でも、予想以上にアーヤ強いね。」
さっき起きた事を思い出す
若武のには少し顔を赤らめてたがそれ以降の美門や小塚のアピールや黒木からの帰りの誘い含めて全く動揺してなかった
上「あれにコクらせるって無理じゃね」
恐ろしい位鈍感過ぎる
小「うん、多分好きって言わないと気付かないよね。一生」
若「おいおい、初っぱなから弱腰かよ。」
そう言う若武を俺は睨み付ける
上「じゃあお前は立花にコクらせられる自信、あんのかよ。」
若「お前らよりかはあるぜ!!アーヤはきっとすぐに俺の所にコクりに来る!!」
ｷﾗｷﾗと目を輝かせる若武
こいつの自信はどこから来るんだよ...。
若「でも、黒木が強すぎる。俺も帰り行っちゃおっかなぁ」
俺はそう言う若武を見て口を開いた
上「いや、１番強いのは七鬼じゃね？」
すると、二人は揃って"は？"と言ってくる
若「いやいや、あいつ超天然じゃん？」
小「なんで七鬼？」
それで俺はタメ息をつく
上「お前らなぁ、あいつ立花と同じ学校で同じクラスだぞ？確か席隣って言ってた気がするし」
すると、二人は真っ青になる
若「しかも美門は開生行ったから邪魔する奴もいねーじゃん!!」
小「七鬼も強敵だね...」
要注意人物だな。
黒「でも、どんなに強くてもアーヤが気付かなきゃ意味がない」
三谷Ｂの教室の前に黒木がいた
黒「全員条件は一緒だ」
それで俺達は目を合わせて笑った
無理かもとは思ってる
けど、負ける気はない
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なし - キュンキュンした！次作楽しみにしています。 (3月29日 10時) (
レス) @page50 id: 792070fc33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 最後まですごく楽しく読めました！！文章も読みやすかったです(*^^*) (2022年11月14日 17時) (レス) @page50 id: 274a64e1a4 (このIDを非表示/違反報告)
H,Cチ(プロフ) - ちょっとアーヤが羨ましいかも... (2022年3月17日 16時) (レス) @page50 id: 6d314ccbf9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 相変わらず鈍感なアーヤが可愛いかった！ (2021年1月13日 15時) (レス) id: acb042024b (このIDを非表示/違反報告)
ごましお(プロフ) - いや好きすぎるっ！全員の恋が叶って欲しい (2021年1月11日 22時) (レス) id: 8a70c2ec5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわぽわ? | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami08221/
作成日時：2020年5月7日 16時
