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▼.part104 ページ10
Asibe
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A「もう知らない！、先行ってるから！」
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(人2)「それはねーよ！、ちょっとまてや、おい！」
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寒くて、細い通路を1人で渡って。
裏口のドアノブに手をかけた。
運動会は、もう、すでにあたし達の出番へ進んでいた
もう、すべてが思い通りに進んで頂けると嬉しいんだけど。
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(人2)「お前って卑怯だよな」
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A「卑怯なのはどっちさ？」
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(人2)「大体な、俺が方向音痴ってことし由香子「A乙！」
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A「もう暑い暑い！、疲れた〜」
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(人2)「ったく・・・・・俺の話無視か・・・・・」
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そこで微かに放送係のアナウンスと共に6年生が準備する音が聞こえた
第一種目・・・・・・が始まるんだ
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「次の競技は、6年生による栄光の架け橋です」
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由香子「あー、ウチ一番上に乗る人だったー」
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A「橋の方も大変なんだから、ポンポンと乗ってよ！」
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(人2)「いままでの練習忘れずにな、お前ら」
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A「はいはい、わーってるって」
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革ベルト
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作者名：◇.桐生minami/ | 作成日時：2012年5月15日 22時
