珈琲一杯に対して角砂糖は7個くらい甘い恋。

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yuto side

その日の放課後、光くんに言われた通り俺らは生徒会室に行くことにした。

生徒会室の前まで行くと元気に光くんが出迎えてくれた。


八「あっ！ きた！ 良かった来てくれて！ まぁ、入って入って。」


そう言われて俺たちは生徒会室に入る。

そうすると優しそうな顔をしている先輩とあのちょっとヤンキーっぽい先輩がいた。


？「あっ、光が言ってた子たち？ 」

八「そうそう。」

中「よろしくおねがいします。中島裕翔です。」

山「山田涼介ですっ！」

岡「岡本圭人っていいます。よろしくおねがいします。」

知「知念侑李です･･･。」


薮「おぉぉ、よろしくね。俺は３年の薮宏太。まぁ一応生徒会長です。」


その生徒会長の薮先輩はふにゃっとした笑顔で笑う優しそうな先輩だった。


���「俺は���木雄也。この生徒会で総務やってます。なんかあったら言ってね。」


総務の���木先輩はちょっと見た目はヤンキーっぽいけど話してるところとか見てると優しそうな話し方だった。


八「あっ、ちなみに俺は八乙女光！ 一応副会長！ で、あと２人来るはずなんだけど……。」



その時だった。

生徒会室前の廊下から ダダダダッ ってゆう音がしたと思ったら、生徒会室のドアを勢い良くあけて人が入って来た。


？「光くん！ 俺の後輩は！？ どこ！？」

？「まって！ 大ちゃん、はぁっ、俺の体力をさっ、ちょっとは考えてよねっ！！」


1人はとても元気な先輩だった。

そしてもう1人は






？「……あっ、昨日の……。」









あの、不思議な先輩だった。

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