柱と狐が出会ってから

天国と地獄 ページ9

チリン

…溝春？

Aは音の正体を探すため周りを見渡すと溝春がいた

『どうしたの？』


溝春「バレー部5人います」


『了解！』


そう言ってAは体育館に入ろうとした



…血鬼術で簡単に入らなくなってるなぁ！


『滅』


そう言うと キーホルダーが刃になった


『全集中 月の呼吸 壱ノ型 朧月』


ビューワー


そして 中に入れるようになった


鬼「だ、だれだ？」


鬼がそう言っても引こうとせず笑顔でAは話した


『こんにちは！ 鬼さん！』


鬼「こいつらがどうなってもいいのか？」


そう言って 鬼は男子生徒を人質にとった


…こいつ 鬼のくせに賢いな


Aは表情を変えることなくまた 鬼と接した


『えぇ？ 鬼さん 酷くないですか？』


鬼「うるせぇ！ 人間は生きてても無意味なんだよ！ 俺らみたいな不死身の体を持ったものがいいんだ！」


そう言った瞬間Aは青筋を浮かべた


『…ねぇ？鬼さん？ 何言ってるのか全くわからないから早く死んでくれない？ 』


？？？「助けてくれ！ 俺 春高行きたいんや！」


男子生徒はAに助けを求めた


『勿論 助けますよ！ 安心して待っていてくださいね？』


鬼「っは！お前みてぇな奴が俺に勝てるわけねぇだろ！」


『はぁ 本当に煩いですね！ 少しくらい


、


、


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、


黙れよ！ あと お前はいつまで生きられるかなぁ？ 私から逃げれると思うなよ？ 塵が！』


そう言ってAは一気に雰囲気を変えた

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