柱と狐が出会ってから

自己紹介 ページ6

『ここが私の新しい家から』

そう言って家のチャイムを鳴らした


ピーンポーン


「はーい」


ガチャ


扉が開いて中から男の人が出てきた


侑「自分が 久遠 Aか？」


中から出てきたのは金髪の男だった


彼はAのことを敵視するかのように睨みつけてきた


ヤベェじゃん こいつクソ怖い


Aは侑の威圧により 一歩下がった


治「侑！ Aさんが怖がってしもうが！」


この人 優しい人やな…てっか！ 似すぎやろ！！



そう思って二人の顔をジロジロ見ていると後ろから声がかかった


？？？「自分 あんまみん顔やな？ どっから来たん？」


その声の主を見るために振り向くと


キリッとした人がいた


『え、えっと 私はこの度 宮一家の一員になった久遠 Aです』


？？？「ちゃうやろ 自分はこいつら(ツーインズ)の家族になったんやから 宮 Aちゃう？」


『…そうでした！』


Aは突然現れた人物と 今日 御館様に伝えられた宮兄弟の名前を知らずに戸惑っていると


北「ああ 自分は北 信介や よろしゅうな」


そう言われて手を握られた


『よろしくお願いします』


治「俺は 治や！ これからよろしゅう」


侑「侑だ」


その後Aの新たな家に入った

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