柱と狐が出会ってから

どうでもいい ページ24

目が覚めたのは自分の部屋だった


一つも痛くない


そして、Aは何かの血鬼術ではないかと思い、自分の肩を誘うと考えた


そしてAは刃を出して自分を刺そうとした時


角名が部屋に入ってきた


角名「刀を捨てろ！」


その忠告も聞かずにAは自分の肩を刺した


角名は顔を青くしAののところへ行った


角名「何考えてるんや？」


A「…」


角名「もっと自分を大事にした方がええんちゃう？」


そう言われてAは引きつった笑顔で言った


『角名さん 別に心配しなくていいですよ？ 私今全く痛みを感じないので』


そう言った瞬間砂は拳を握りして部屋を出て行き、包帯をもってきた


角名「動くなよ」


そう言いながら包帯をつけようとしてきたが


Aは角名の手を掴んで言った


『勿体無いから使わなくていいです』


角名「何言ってんの？」


『早く部屋から出ていってください』


そう言うと角名は怒って言った


角名「人が心配してやってんのにその心配を踏みにじるなよ！ ええよ！まう 俺はもうお前を必要とせんからな！」


そう言って出ていった


Aはなぜか涙が止まらなかった


そしてこの世で一番切れてはならないなにかがAの中で切れた


私なんで



、



、



、




、




、




、




、




、



泣いてたんだろ？

もう何も感じない→←誰も自分を必要としてないんです

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