【進撃の巨人】一匹狼の走馬灯 (ページ9)

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7話ページ9

対人訓練____

『おいアレみろよベルトルト』

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「へ？」

二人の視界に入ったのはｱﾆに倒されるﾗｲﾅｰだった

するとｴﾚﾝと目が合った

『やべっまたやった』

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「え？わわわ！」

Aはﾍﾞﾙﾄﾙﾄを掴みｴﾚﾝとの間に立たせたが

ｴﾚﾝ「!!おーい！Aー！！俺の相手をしてくれよ！」

エレンはライナーを引き連れ駆け寄ってきた

『まじかよ....』ﾎﾞｿｯ

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「ｱﾊﾊ元気がいいねエレンは」

ﾗｲﾅｰ「いててて....思ったがお前ら身長の差がありすぎて勝負つかんだろ」

『お前脳みそも筋肉かよ』

ｴﾚﾝ「んん"！！」

ｴﾚﾝは吹き出しそうになった

Aは手に持っていた短刀をライナーに投げた

『ならエレンよりたっぱのお前が相手しろ』ｻﾞｯ

ﾗｲﾅｰ「あぁいいぜ?....っっ！！？」

それは一瞬だったライナーが短刀をｷｬｯﾁし構えたAに目をやるとそこにはもうAはいなかった
下の影をみて上を見上げたその瞬間

ﾗｲﾅｰ「がはっっ！！」ﾄﾞｻｯ

ﾗｲﾅｰは首から上に急にきた重さに耐えきれず後ろに倒れた

ｴﾚﾝ「！！！なんだ！？何が起きた！？」

一瞬の出来事エレンが見た時にはライナー顔に跨ってるAだった

簡単に言えば飛び膝蹴りの蹴りを蹴らず相手の顔を挟みそのまま身を任せただけ。

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「大丈夫かいライナー！？」