【進撃の巨人】一匹狼の走馬灯 (ページ45)

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39話ページ45

ﾗｲﾅｰ「おいおい.....あの咥えてるの」

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「あ、アニ......」

そして狼は待機する兵団より少し距離をとった場所で止まった

エルヴィンハンジミケ数人の兵士が前に出た

あまりの大きさにギョッとしたがすぐに
真剣な顔にみんながなった

ｴﾙｳﾞｨﾝ「君は何の者だ」

『......』

狼は返事をしなかったが身を低くし伏せた

そして口に咥えていた結晶をゆっくりと置いた

すると頭からリヴァイが降りてきた

ｴﾙｳﾞｨﾝ「無事だったのか説明してもらえるか」

ﾘｳﾞｧｲ「こいつは....Aだ」

ﾊﾝｼﾞ「うぉぉぉぉ！！フワフワだぁぁぁ！！牙でかぁぁ！！！」

ﾓﾌﾞﾘｯﾄ「ﾊﾝｼﾞ分隊長！まだ安全とわかってません！死に急ぎすぎです！！」

狼は撫でるのが気持ちよかったのか撫でくりまわすハンジに顔を擦り付けた

ハンジはうひょぉぉぉぉぉっと叫びもっと撫でた

ﾘｳﾞｧｲ「クソ眼鏡黙ってろ」

ﾓﾌﾞﾘｯﾄ「ハンジ分隊長いきますよ！」

ﾓﾌﾞﾘｯﾄはハンジを引きずり離れた

ｴﾙｳﾞｨﾝ「ﾘｳﾞｧｲ確認をしたい出てきてもらえるのか」

ﾘｳﾞｧｲ「わからん.....A」

リヴァイが後ろを振り返り狼をみるとジッと見つめていた狼は蒸気と共に首からAが現れた

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ｺﾆｰ「おいおい....嘘だろ」

ｻｼｬ「巨人じゃなくて....大きな狼？」

ﾗｲﾅｰ「まさか....」

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「っ.....(頭が)」ずきっ

ﾕﾐﾙ「はっ.....巨人以外にも別のデカイのがいんのかよ」