【進撃の巨人】一匹狼の走馬灯 (ページ39)

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34話ページ39

そして新兵を入れた第五十七回壁街調査が開始した

開門前

『......』ﾘｳﾞｧｲ「....A」『..!な、なに』

リヴァイはAに声をかけAは馬に乗ったままリヴァイに近づいた

ﾘｳﾞｧｲ「興奮してんのか...?目が赤くなってるぞ」

『興奮はしてないんだけどな.....』

ﾘｳﾞｧｲ「あまり単独行動するなよ班の奴を信じろ」

Aは後ろを振り返った

オルオは舌打ちペトラ達は笑顔で頷いた

________そして開門した____________

Aのいるリヴァイ班は五列中央・待機

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「報告します!右翼索敵壊滅的打撃!索敵一部機能せず!以上の伝達を左に回してください!」

ﾘｳﾞｧｲ「聞いたかペトラ行け」

ﾍﾟﾄﾗ「はい！」

そして黒の縁弾が上がったその下では兵士が突如現れた女型の巨人の戦っていたが一瞬にして全滅した

リヴァイ班中列の班のみ巨大樹の森へと入った

その他の班は木の上に立ち巨人を食い止めるという命令が出た

巨大樹にて____

エレン達は必死に馬を走らせた

ｴﾚﾝ「クロノ縁弾！！」

ｵﾙｵ「すぐ後ろからだ!」

ﾘｳﾞｧｲ「お前ら剣を抜けそれが姿を現すなら一瞬だ」

その次の瞬間女型の巨人が現れた

ｴﾚﾝ「はぁっ！！」

ﾍﾟﾄﾗ「兵長！立体起動に移りましょう！！兵長！!っ！背後より増援..!!!は...」

「兵長指示を！！」「兵長あいつは危険です！俺たちがやるべきです！」

だかﾘｳﾞｧｲは指示を一向に出さない

『.....』
Aは表情ひとつ変えず馬を走らせた

ﾘｳﾞｧｲ「全員耳を塞げ」

ﾘｳﾞｧｲは音響弾を撃った

『っっっ(耳がっ!!)』

ﾘｳﾞｧｲ「お前らの仕事はなんだその時々の感情に身を任せるだけか....この班の仕事はそのガキに傷一つつけないよう尽くすだけだ命の限り____俺達はこのまま馬でかけるいいな」

ﾍﾟﾄﾗ「了解です！」

ｴﾚﾝ「かけるっていったいどこまで！」

ｴﾚﾝ「ﾘｳﾞｧｲ班がやらなくて誰がアイツを！！また死んだ！助けられたのに！」

ﾍﾟﾄﾗ「兵長の指示に従いなさい！」

ｴﾚﾝ「っ(一人でだって戦える自分で戦えばいいんだろ)」

ﾍﾟﾄﾗ「エレン！」ﾘｳﾞｧｲ「お前は間違っていない...やりたきゃやれまぁせいぜい悔いが残らない方を自分で選べ」

ﾍﾟﾄﾗ「エレン....信じて...」

ﾘｳﾞｧｲ「エレン！遅い！さっさと決めろ！」

ｴﾚﾝ「進みます！！」

女型の巨人は加速し

リヴァイ班はそのまま前進した