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慧人side.
A「叔父さんただいま〜〜」
Aちゃんがここにいる
え、なんで、、?
さっき言ってた叔父さんの姪はAちゃんだったなんて、、
Aちゃん はまだ僕に気づいていない
声をかけるべきなのか
ずっと葛藤していると
いつもの常連のおじさんが来てAちゃんと話し始めた
常連「Aちゃんは彼氏とかできないのーー?なんでだろうねぇ、こんなべっぴんさんなのに」
A「べっぴんさんはいいすぎです笑 んーー、好きな人がいてその人しかみれないからですかね、!」
え、まってAちゃん好きな人いるの、?
しかもその人しか見れないくらい好きなんだ
つい動揺してしまう
常連「その男の子は幸せ者だね、こんな優しくてかわいいAちゃんに好きになってもらえるんだから」
A「叶わない恋です、、!好きな人にはきっと相手もされてないです笑」
Aちゃんは悲しそうに笑った
僕と同じように叶わない恋をしているのか
僕だったらAちゃんを大切にできるのに
辛い思いさせないのに
いや僕も言える立場じゃないか……笑
僕は動揺と焦りと怒りでコーヒーカップを滑らせ落としてしまった
やば、い、、……
「大丈夫ですかっ、!お怪我とかしてませんか、、?、」
あぁー、、Aちゃんには毎回ださいところをみられる
最悪だ
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作者名:けとさん | 作成日時:2023年8月1日 21時