* RMside ページ50
驚いた。
早期入学制度で学年としては1年しか変わらないもののジョングクと同じ3つも下のマンネであるミンファがそんなにも深刻に物事を考えていたなんて。
EL「あーもう、こういう空気になるからあまり話したくなかったのに。」
TM「…………」
EL「ちょっとオッパ。そんな顔しないでよ。
あーもう話さなきゃよかった。」
TM「…………ごめん。ごめんな。」
EL「なんで謝るの?謝る理由なんてないでしょう?」
TM「だって……」
EL「あれは自分で決めたことなの。オッパが気にすることじゃない。オッパがいるから私も自力で追いつこうと思った。テミンオッパの妹です、って胸張って言えるように。だからさ、そんな顔しないで?
大好きでかっこいいオッパでいてよ、ね?」
TM「ああああミンファ泣」
EL「あーもう笑」
MH「どっちが年上なんだか笑」
ただイミンファとして認めてほしい
その思いで独りでここまで登りつめてきたミンファ。
どんなにつらくて誰かに頼りたくても
独りで頑張ってきたミンファ。
すごいな、お前。
でも、これからは俺らメンバーがいる。
独りじゃない。
だから…………
しばらくしたあと
夕食を一緒に食べることになった。
EL「あ、オッパ。私が妹であること、まだ言わないでね。」
TM「え!?なんでよ!」
MH「テミナ、お前今までの話し聞いてたか?」
JN「テミン先輩って天然なんですか?」
ON「うーん、もう天然の域を超えてるかもね笑」
JM「パフォーマンスの時とのギャップが……」
KY「ここまできたら詐欺レベルだよね」
JH「笑」
EL「別に隠したいわけじゃないんだけど今はデビューしたばっかだし。ね?お願いね?」
TM「わかったよ……」
EL「ただでさえ、バラエティとかで、まあ名前とか写真とか公開してないからまだいいんだけど
私のこと話題に出しすぎ」
TM「だって〜」
EL「ほぼ毎回話してるよね?」
JE「え?ミンファ毎回俺らの番組みてくれてるの!?」
TH「え、知らない!」
JK「あ〜夜中にこっそり動画みてるのSHINee先輩の動画だったのか……」
KY「え!ミンファ!そうなの?!」
EL「え?いや……ちょっとだよ!ちょっと!
そんなみてないし!大して気になんないし!?」
MH「ミンファや〜そんなに寂しかったんだな〜」
SG「ツンデレかよ」
ON「そこは相変わらずだね〜」
そうしてしばらく話した。
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みも(プロフ) - さくちゃんんんん! (2017年9月17日 17時) (レス) id: 198a7db7c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくぱん(プロフ) - おんにいい! (2017年9月17日 17時) (レス) id: db5c5debf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みも | 作成日時:2017年9月17日 11時