私は防弾少年団

＊ THside ページ33

KA｢な、テヒョナ。あいつ元気そう？｣



TH｢あ、はい！｣



SE｢SM生だったって聞いた時びっくりしたでしょ？笑｣



TH｢びっくりどころじゃないですよ！笑
でもすごい納得しました。ダンスにしろ歌にしろ俺らの中で飛び抜けて上手かったので。｣



KA｢あ〜たしかに。歌はあんまし聞いたことないけどダンスはやべーよな。｣



SE｢僕達、ダンスクラスで一緒だったんだ。｣



TH｢そうだったんですね！｣



KA｢もう事務所内で一番有名なんじゃないかレベルでね笑｣



SE｢だから突然事務所やめたって聞いた時はびっくりしたよ笑 それに急に音信不通になるから笑｣



TH｢あー、それは聞きました。結構寂しがったりしてて。｣



KA｢あいつすっごい寂しがり屋だもんな。｣




TH｢あ、そうなんですか？普段あまり俺らに弱みというかそういうのみせてこないので……｣




SE｢そういうところは相変わらずなんでとぅね笑｣




KA｢ミンファはあいつの兄貴をはじめ、みんなに甘やかされてたからさ〜笑 ほんとすごいくらい笑
だから寂しがり屋になっちゃったみたい笑｣




TH｢え、ミンファのお兄さんと知り合いなんですか？｣




KA｢え？聞いてない？｣




TH｢聞いてもなかなか話してくれなくて。なんかアメリカ行く時に喧嘩別れ？みたいになっちゃってから会うのが気まずいっていってて。｣




KA｢そうだったのか……｣




TH｢お兄さんのこと思い出すからってなかなかメンバーのことオッパって呼ばないですし……｣




SE｢それはだいぶ……｣




KA｢ったく、相変わらず手のかかる兄妹だなほんと。ま、ミンファが隠してるようなら俺らからはなにも教えることはできないけどたぶん近いうちに解決するよ。｣




TH｢そうですかね？｣




KA｢だってもうすぐデビューだろ？たぶん個人写真とか公開されたら黙ってるような兄じゃないから笑｣




SE｢たしかに……笑｣




TH｢え……｣




KA｢大丈夫、悪い意味じゃないよ笑｣




え、どういうこと。
お兄さんにデビュー知られたらまずいの？
いやでも悪い意味じゃないのか……



うーん。




KA｢まあ、とにかくあいつのことよろしくな。
一応俺にとっても妹みたいなやつだから。｣




TH｢それはもちろんです！｣



SE｢親友としても頼みまとぅ。｣



TH｢はいっ！俺も親友になります！｣



SE｢え〜それはダーメ笑｣



TH｢なんでですかーーー！！｣



KA｢まあまあ笑｣





またミンフィの新たな一面を知れた。

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