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EL「それでだんだん自分がわからなくなっちゃって。今の自分に対する評価は私の実力だけをみてくれてるのかなって。それでもうなんか一度全部捨てたくてアメリカに行ったの。まあ……逃げたが正しいかな笑 それでアメリカいたときにPDが声かけてくれて。」
JM「そっか……。ありがとう、教えてくれて。」
EL「ううん。」
JM「メンバーにも話してみたら?」
EL「え……でも……嫌だったりしないかな?」
JM「なんで?むしろミンファのこと知れて嬉しいと思う。ミンファ、すごい気さくで話しやすいけど自分のことは全然語らないでしょ?」
EL「あ……はい笑」
JM「無理にとは言わないけどやっぱりメンバーだしもう家族同然なんだから知りたいと思う。ヒョン達も寂しいと思うよ。」
EL「そっか……ジンさんたちにはあまり自分のことで迷惑かけたくなくて……」
JM「迷惑なわけないよ。僕も含め、メンバーみんなミンファのことで迷惑だなんて思わないと思うよ。」
EL「そうかな。」
JM「うん。とりあえずさ、呼び方から変えてみれば?」
EL「呼び方?」
JM「うん。ミンファ、ヒョン達のこと まだ"さん"付けでしょ?オッパにしたら?」
EL「あ、えと……」
JM「嫌なの?」
EL「嫌じゃないんだけど……ちょっといろいろ思い出しちゃって……呼ぶよ。いつかは絶対呼ぶ。そう呼びたいしね。でも、まだ私の中で整理できてないことがあって。あ、あの!隠すつもりは無いから!でも……もう少し待って。」
JM「もしかしてお兄さん?」
EL「うん……SMを辞める時に揉めちゃって。それ以来連絡とってないの。会いたいよ、すごく……グスッ……大好きだから会いたいんだけどさ……どう顔合わせればいいかわかんなくて……」
JM「そっか……寂しかったね。大丈夫。会えるよ。ミンファ強いもん。ゆっくりでいいからさ。ね?」
EL「……うん。ありがと、ジミナ。でもSMにいたことは話すよ。みんなは……その……家族だし。」
JM「うん。僕もそばにいるし。」
EL「ありがとう。」
JMside
初めてミンファの弱い部分を見た。
いくら同学年であるとはいえ、やっぱり妹なんだなって思った。
ミンファのお兄さんの代わりになれるとは思えないけど少しでも寂しさをなくせるなら僕がそばにいてあげないとね。
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この日あたりからジミンがミンファを
溺愛し始めたのはまた別の話。
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みも(プロフ) - さくちゃんんんん! (2017年9月17日 17時) (レス) id: 198a7db7c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくぱん(プロフ) - おんにいい! (2017年9月17日 17時) (レス) id: db5c5debf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みも | 作成日時:2017年9月17日 11時