マフィア入ったけどまさかこんなにゆるっゆるだとは思ってなかった【文豪ストレイドッグス】 (ページ23)

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『治の仕事と自分の仕事、両方こなしてる私を褒めて』←紅「太宰は本当に仕事をしないのだな。後で締めておこう」←『姐さん！それは辞めて！！一応そんな人でも私の上司なんです！！』紅「そうかえ？ならば辞めておこう(必ずばれないように締めるぞ)」森「(心の声が見えてるなあ)」ページ23

『じゃあ、雨を降らせてね！』

「かしこまりました」

さあ場面は変わってどっかの裏路地。←

雨を降らせる(？)異能力者の力を借りて雨を降らせます！まあ、その異能力者は部下なんだけどね。

前に安吾が密会のときに雨が降ってる路上を選ぶって云ってたから！

『おー凄い雨降ってきた！ありがとう。私が連絡したら異能の解除もよろしくね』

「御意」

...凄い喋り方が古風だね？...まあいいけど。

太「A！お待たせ！待った？」

『待ってないよー！いま来たところ』

...カップルかな？少女漫画でよくあるシーンだよね？←

太「で、用件は？」

トリップのことまですべて話すか、ミミックのことについてだけにするか...。

うん、めんどくさいからミミックだけでいいや！！←

『これから話すことは絶対に他の人に云わないこと。あと、結構重要だから真面目に聞いてね』

説明すんのめんどいよね←

『ミミックは判るよね？』

太「ああ。ミミックなら昨日陽動を起こされているからね」

『そのミミックについて何だけど。

ミミックは首領とつながってる。日本にそう簡単に入国できるわけないじゃん？彼奴等は欧州の時計塔の従騎士に追われてたらしい。首領が日本への入国を手伝ったんじゃないかなって思う。

それと、安吾が行方不明になってるのもミミック絡みだよ。安吾はスパイだ。内務省異能特務課エージェント。安吾はマフィアのスパイでもあり、ミミックのスパイでもあるんだよ。

それで首領は、ある計画を進めてる。『異能開業許可証』を手に入れるために、ミミックの長のアンドレ・ジイドを殺す。...織田作を使ってね。

この計画を阻止するために私は今動いてるんだよ。

で、首領にバレたら織田作が死ぬ。だから絶対にバラさないこと』

長かったー←

太「情報量多くない？？...兎に角、織田作が死ぬのを阻止する計画があるんだよね？その計画がうまく進めばいいの？」

『うん。唯、計画の内容をすべて伝えるのはできないから私が云った通りにしてくれればいいよ』

トリップのことを云うのは、織田作と治だけだからね。

太「なるほど...。わかったよ。でも、安吾がスパイだって？」

『そのことはまたタイミングを見て話すよ。でも、安吾もこの計画には賛成してくれてるから其処は安心してね』

此れ考えるの大変だねby作者←

太「...織田作から電話だ。珍しいねえ」

そろそろかあ...

.....

雨降らせる異能者はオリジナルです