マフィア入ったけどまさかこんなにゆるっゆるだとは思ってなかった【文豪ストレイドッグス】 (ページ19)

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『何かシリアスっぽくなっちゃったからテンション上げたい！！！』←織「そうか。上げていいと思うぞ」『オッケー！じゃあ、頑張る！』←太「どういう会話してるんだろうね？？」ページ19

写真を撮った後、解散して皆帰った。

ちなみに私はやることがあるので走ってます←

『あーーーーんーーーーごーーーー！！！』

安「えっ！？Aさん？どうしたんですか！？」

そう、やることっていうのは安吾に話すことなのだ！！

『走ってきた！走るの嫌いだから車乗せてよ！』←

安「唐突過ぎません？」

そういいながらも乗せてくれる安吾は優しい人です。←

安「...で、何か用事ですか？さっきまで一緒に飲んでましたよね？」

『うん、そうなんだけどね？あの二人にはまだ聞かれちゃいけない内容だから。それに、ここだけの話にしておかないと、私もちょっと大変だから』

特に、森さんは困るよね。一応盗聴器対策で電波妨害するやつ(語彙力)持ってきたから大丈夫だと思うんだけどね？

安「一体何の話をするつもりですか？」

『...ミミックについて』

揺さぶってみます楽しいので←←

安「！...なぜ貴方がそれを？」

『私の特技はハッキング。故に情報収集が得意なのです』

マフィアでそういう系の仕事はしたことないけどね

安「太宰くんにバレる可能性は考えていましたけど、まさかAさんにバレるとは...」

え？なめてます？なめてますよね？←

今はそんな事言ってる場合じゃないんだけどね！←

『で？首領との計画はあれかな？ミミックの長のアンドレ・ジイドと殺さずのマフィアさん＿＿織田作とで殺し合いをさせる気なの？』

...普通に緊張するんだけど？まじでやばいね。

安「その計画の情報は外部には出ていないはずです。なぜそれを？」

それ云っちゃってる時点で自分がスパイだって云ってるようなもんだよね。

『ジイドと織田作の異能は同じ。だったらジイドを殺せるのは織田作だけ。ミミックの長を殺すためだったら首領はそれぐらいするでしょ？それに、織田作は下級構成員なわけだから首領にとっては死んでしまってもデメリットないもんね？』

森さんは最適解の権化だから！

安「そこまでバレているんですか...。なら隠してもしょうがないですよね。僕はスパイです。ミミックの。まあ、それぐらいはわかっていそうですがね」

『ついでに、マフィアのスパイでもあるよね？＿＿＿異能特務課のエージェント、坂口安吾殿？』

...つい名探偵気分になって話してるけど楽しいね！←

調子乗ってるけど。

安「！...それに気付いたのは首領だけですよ。流石ですね」

ごめん、今後の未来知ってるんだよ！

(次行きます)