マフィア入ったけどまさかこんなにゆるっゆるだとは思ってなかった【文豪ストレイドッグス】 (ページ17)

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『最近上司の仕事を代わりにやることが多くて三徹しました。徹夜マスターの坂口安吾氏、此の件についてどうお考えですか？！』←安「僕に云わせれば...まだ三徹なんて序の口なんです。そこからが本番なので更に頑張りましょう！(深夜テンション)」←織(徹夜マスターってなんだ？) ページ17

そこからボーッとしてたら、一週間の織田作の仕事内容の話になってました。

...ただボーッとしてたわけじゃないんだからねっ！！！←

織「マフィア傘下の商店街で起きた盗難事件の調査。近所の小学生共が犯人だった。それから拳銃を紛失したと云う系列組織のチンピラとそいつの自宅を掃除。炊飯釜の中で見つかった。続いてフロント企業の役員が、愛人と妻に挟まれて修羅場だったのを仲裁。後はマフィアの事務所の裏手で見つかった不発弾の処理」

太「ねえ織田作、真剣に頼むのだけど、私と仕事交換しない？」

たしかに楽しそうだけどね？←

『「無理でしょ/だろう」』←

太「だって不発弾だよ！どうして織田作にばっかりそんな面白い仕事が回って来るのさ？不公平だ！明日首領に、不発弾の処理もさせてもらえない幹部なんて辞めてやる、って直談判しよう！」

私も不発弾処理したいけどね？？←

『色々めんどいからめんどいことしないで？』←

太「じゃあせめて、次の仕事は一緒に連れて行ってよ。邪魔しないからさ」

いや、あなたの存在だけでトラブル発生するよ？←

安「お勧めしませんね。人間関係のトラブルに太宰君を連れていっても、盛大に延焼するだけです」

『私の所為で延焼する人間関係って何か素敵って云うつもりですね私には判る』←

太「台詞とられた」←

あんな台詞云える治には尊敬だよねー。元々尊いけど←

太「そうだ、私新しい水炊き鍋のレシピを開発したのだよ。今度試食してくれないかな？名付けて『超人スタミナ鍋』、食べると何時間走っても疲れない、夢の...」

安「絶対に嫌です」

安吾...その気持わかる...。

元々原作で云ってて食べてみたいとは思ってたけどね、まさか彼処までのものだとは...

だって、食べた後の記憶ないんだよ？？←

しかも数日間！...目が覚めて(？)から、姐さんと中也にめちゃくちゃ心配されたもん。

私はあの数日間、何をしていたのだろうか...。←

織「疲れないのなら、仕事の前には良さそうだな」

『織田作...そこがツッコミどころだよ』

ツッコまないほうが安吾が面白いから良いけど←

織「マスター、金槌はあるか？」←

マ「ありません」

織「ないのか」

太「ないなら仕方ないねえ」

織田作って天然なんだね...知ってたけど←

安「ああ...仕事帰りに早速頭が痛い...」

働きすぎだよー

織「働きすぎだ安吾」

太「働きすぎだね」

(次行きます)