マフィア入ったけどまさかこんなにゆるっゆるだとは思ってなかった【文豪ストレイドッグス】 (ページ15)

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安「作者からタイトルだけでもゆるっゆるにしてね☆って云われたんですが」『大分無茶振りだよね。まあ、書いてるのは作者だから良いけど』←太「そう云えば、私達と安吾の出会い書かれてなかったよね？」作者「ごめんかくの忘れてた！」←『作者が出てきたらもう終わりや』← ページ15

『あ、織田作来た！』

今、私達はバー・Lupinに来ている。

私と治は未成年なんだけどね？

ここから、天才と天然のよくわかんない会話が始まります←

太「世の中の大抵のことは、失敗するより成功するほうが難しい。じゃあ私は自殺ではなく、自殺未遂を志すべきなのだ！」

織「確かに」

確かにじゃないわ。途中までは普通の頭いい人、みたいな話なのに自殺って云い始めたらもう終わりだと思うんだよね。

太「マスター、メニューに洗剤ある？」

マ「ありません」

太「洗剤のソーダ割りは？」

マ「ありません」

太「ないのかあ」

織「なら仕方がないな」

いやね？普通は洗剤ないからね？洗剤のソーダ割りって凄いパワーワードだよ。流行語大賞なれるよ

織「それほどに哲学的な思考をしているということは、仕事で失敗をしたのか？」

太「そう、そうなのだよ。失敗も大失敗さ」

それから、治は仕事の失敗について話していった。

はっきり云って、失敗してないんだよね...。だって、私も同行したけどすぐ倒してたし。でも、治は話術が凄いね！なんか聞いてるだけで面白かった。

織「また傷が増えたな」

太「増えたねえ」

織「その足の怪我の理由は？」

太「『不意の怪我をしないために』っていう本を歩きながら読んでいたら、排水口に落ちた」

その本読む意味ないじゃん←

織「ではその腕の怪我は？」

太「車で峠をぶっ飛ばしていて崖から落ちた」

崖から落ちる系はほんとにやめてほしい。あと、もう運転しないでほしい！乗ると平衡感覚なくなって、生まれたての子鹿みたいのなるから...←

織「ではその額の包帯は」

太「『豆腐の角で頭ぶつけて死ぬ』という自殺法を試した」

織「豆腐で怪我したのか？」

...それな？でもあの豆腐はマジでやばかった。すんごい硬い。歯折れてたもん。...部下が←
治も織田作に同じような説明をしたっぽい。

織「その豆腐はうまいのか」

太「悔しいことに。薄く切って醤油で食べると、物凄く美味しい」

織「うまいのか...。今度食べさせてくれ」

まあ、私が4人で一緒に豆腐を食べるために計画を実行するから大丈夫！...だと思う

安「織田作さん...今のそれ、突っ込む所ですよ。織田作さんは太宰君に甘いんです。太宰くんの台詞の三つに二つくらいは金槌で後頭部を叩いて突っ込むくらいでないと、収集がつかなくなります」