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慎太郎 ページ11
北斗side
美空が落ち着いて
俺も美空の吸入器などを
片付けていた
慎太郎がやけに静かだなと思い
後ろを向いて 慎太郎を見た
その目に光はなかった
「慎太郎？」
慎太郎)･･･
「ねぇ 慎太郎？」
慎太郎)...
すると慎太郎はそのまま俺のとこに倒れてきた
「慎太郎?! ねぇ 慎太郎！」
慎太郎の身体は熱かった
樹)北斗 どうした？
「慎太郎がさ 話かけても
何も言わずに おかしいなって思って近寄ったら 倒れた
身体が熱いから多分熱あるわ」
樹)わかった
樹side
さっきまであんなに元気だった慎太郎が急にに倒れた
何があったんだろう？
とりあえず慎太郎を部屋まで運び
冷えピタなどを貼って
寝かせてあげた
「北斗 慎太郎どうしたんだろう？」
北斗)分からない 目覚ましたらきいてみるしかないよな
「そうだよな」
俺達も今日は疲れたので
早めに寝ることにした
美空と慎太郎が
明日には目覚ましてくれるかな？
など考えながら
眠りについた
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作者名：そらのこ | 作成日時：2021年9月16日 19時
