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《うん、そうだよ。やっと繋がったね。》
《良かったですね、太宰さん!》
『その声、、、人虎?つまり首領が探偵社に依頼を、、、?』
《ご名答。まぁ探偵社も同様の事件を追っていたからAちゃんはそのついでだけど。》
『いえ、、私を見つけて下さって有難うございます。みんなの元へ、私の愛するヨコハマに帰るにはどうしたらいいのですか?』









《ふふん、それはだな、、、》









太宰さんでも人虎でもない声が聞こえる。


確か、、、探偵社の、名探偵だ。












君だけ(・・・)が黒い門、、否、(ゲート)に入るんだ。
そうしたら、戻って来れるだろう。》
『!』


『了解!早速実行し___』






隣を見るとスッと微笑む出水先輩と米屋先輩。






『この世界で、お世話になった方への挨拶を済ませて、そちらに行きます。』












私はそう云って電話を切り、出水先輩と米屋先輩に向き直った。












『そういうことなので、、、失礼します。』

「「そういう事ってなんなのか説明しろよ!!!」」


あ、そっか。二人ともわかってると思った。


だって、あの電話スピーカーだったし。






「いやー、わかってたけどさ、また戻って来るとか出来ねーの?
俺、お前と戦う時とかすげえ楽しかったぜ。」
「俺もまだ戦ってねえし!出来ることならここと向こうを行き来して欲しいな!」




『戻って来れたら、、、戻ってくる。

だから、待ってて。』








私はそう云って、先ずは玉狛か、と玉狛へ歩き始めた

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ペネロッペ(プロフ) - めうめうさん» 確かにそうでしたね!修正しておきます!ありがとうございます! (10月4日 13時) (レス) id: 2422f6c645 (このIDを非表示/違反報告)
めうめう - いずみんって「国近さん」じゃなくて「ゆうさん」って呼んでた気がします!! (10月4日 11時) (レス) @page27 id: 0b5def3bf0 (このIDを非表示/違反報告)
ペネロッペ(プロフ) - 天馬 帝さん» ありがとうございます!続編も頑張らせていただきます! (2023年3月9日 8時) (レス) id: 953094ce2f (このIDを非表示/違反報告)
天馬 帝 - てあてあぁぁぁぁぁ推しと夢主の絡みがち好き (2023年3月9日 1時) (レス) @page50 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
ペネロッペ(プロフ) - 三斗さん» ありがとうございます!頑張ります! (2023年1月18日 20時) (レス) id: 0ccf7dce9a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペネロッペ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Mayakaahah/  
作成日時:2022年9月3日 7時

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