29 探偵チームKZ始動！ ページ34
翼side
美「Aーーーー！！」
尾行を捲かれてしまった後、必死に匂いを嗅いでAを探しても見つからない
嫌な予感がする
早く見つかってほしい
また、声を無くすようなことが、あってはならないと思っていたのに...
否まず、彼女の身に何かが起こる事自体避けたい
必死に探し回って、とある薄暗い公園に着いた
密かに匂う、血の匂い
若「美門ー、何かあったか」
若武が大声で叫ぶのを急いで止める
血の匂いがした事をすぐさま伝えると、一瞬驚き、目を輝かせる
若武は、こんな時でも若武だった
アーヤが「今はそれどころじゃない」と少し怒り気味に言う
小「Aじゃないよね？」
黒「恐らくだけど、Aだよ。血の匂いって事は、負傷したって事だし、凶悪犯がこの近くにまだ居る筈だ」
立「え...」
美「大丈夫。俺たちが付いてる」
上「大体予想は付くが、どうするんだ若武」
更に目を輝かせた若武が
若「決まってるだろう！探偵チームKZがAを助け、テレビに出るんだ！」
友達が勇敢に助けに行った
という記事が出れば、、俺も……
と元気に言うのをまた止めさせる
若「何だよ」
上「バカ武、おｍ「バカ武じゃねぇ」遮んなよ」
黒「ほら、二人とも静かに。血の匂いはまだ新しいみたいだから、犯人もこの近くに居る。この辺は元々人が近寄らないから犯人に気づかれちゃうよ」
言葉とは裏腹に、黒いオーラを放つ黒木
其れを感じた二人が途端に静かになる
黒「今はAを見つけて救い出すのが最優先だ。いいな、リーダー」
リーダーと言われて気が良くなったのか、若武は自慢げに今後の方針を告げた
若「絶対に見つけ出す！探偵チームKZ始動！」
「「「あぁ/うん」」」
若武が指示をして分担したが、最適だと感じた
まず、アーヤが夜遅くまで掛かりそうな事から、小塚に家まで送ってもらう事になった
勿論アーヤは、自分の責任でもあるからと残ろうとしたが、危険が付きまとう為、小塚と共に連絡係
そして俺と若武は犯人が現れた時、戦闘する役目
黒木は情報を収集してから、俺たちと合流
上杉はAを見つけ次第、保護
そして、怪我の応急手当
アーヤと小塚には、俺らが決めたある一定の時間まで連絡が無かった場合に警察に連絡するように頼んだ
ここからが正念場だ
無事でいてくれA
30 危険 ※ナイフで刺される表現がこの先数頁出てきます。苦手な方はバックしてください→←28 犯罪？ ※追加点あり
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碧椛(プロフ) - ステラさん» 大歓迎の後に”で”って入ってしまった...誤字なので気にしないでね！ (2019年5月3日 13時) (
レス) id: 39a52e85ff (このIDを非表示/違反報告)
碧椛(プロフ) - ステラさん» 有難うございます！私もタメで大丈夫だよ！癖で敬語になってる時があるかもだけど...友達に関しては大歓迎で！！よろしくね(´▽｀*) (2019年5月3日 13時) (レス) id: 39a52e85ff (このIDを非表示/違反報告)
ステラ - すっっっっっごくおもしろいです！更新すごく楽しみにしてます！あの、いきなりですが私と友達になってください！ええとタメOKです！ (2019年5月1日 17時) (レス) id: feffebb135 (このIDを非表示/違反報告)
碧椛(プロフ) - はなさん» 有難うございます！めんどくさいです...学校あると時間割かれてしまうので困ります( ･´ｰ･｀)更新遅くて本当に申し訳ないです...... (2019年5月1日 16時) (レス) id: 39a52e85ff (このIDを非表示/違反報告)
はな - 学校めんどいですよね`ー´ 無理しないようにしてくださいね！ (2019年4月27日 23時) (レス) id: 91c4506305 (このIDを非表示/違反報告)
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