夢主を救う為に、今日もKZは想い続ける1

6 夜の帰り道 ページ6

アーヤside

秀明→帰り道

今日は遅くなっちゃた
秀明の玄関の人だかり

これは、もしや
やっぱり、ＫＺメンバーだ
目立っちゃう
翼と目が合っちゃた

美門「あっ、アーヤだ」
若武「アーヤ、一緒に帰ろうぜ」

早く、行こ
なんとか脱出できた
皆とも合流できたし

黒木「この辺で、不良が居るらしい。しかも、かなりの大人数」
アーヤ「うそ！」
すごく怖い
美門「だから、一緒に帰るんだよ」

すごく嬉しい
ありがとう、皆


Aside

帰り道

もう、こんな時間だ
急いで帰らなきゃ
私って強がりだよなぁ

ＫＺメンバーとやらに強く当たってしまった
そんな事を考えていたら、人にぶつかった

ドン(人に当たる音

『ごめんなさい』

顔を見たら、ええええええ！
ふ、不良だ
えっ、こんなに人数居た？

どんどん増えてない？
私、武道出来ない
どうしよう

不良1「なんだ、てめぇ」
『ごめんなさい』
不良2「君、可愛いねぇ。俺たちといいことしない？」
『しません』
不良2「なんだと、なめてんのか」
『なめてないです』
不良3「その態度がなめてるんだよ」

えっ、この正直スタイルがなめてるの？

『ならば、どうゆう態度がなめていない態度何ですか？』
不良1「は？意味わかんねぇ」
不良4「てめぇーら、こいつをさっさと連れていこうぜ」
「「「「おぉーす」」」」

誰か助けて



帰り道

黒木side

皆と話していたら、不良を見つけた
誰かが絡まれている
その人物は、えっ笹原

黒木「若武、上杉、アーヤと小塚をよろしく」
黒木「美門、戦ってもらうよ」
美門「えっ」
黒木「あの不良に囲まれてるの笹原じゃないか？」
美門「本当だ」
若武「なぬ。笹原だと。ならば、俺も行く」
黒木「ダメだ。美門行くぞ。四人は早く帰れ。連絡するから」
アーヤ「気を付けてね」
黒木&美門「「あぁ」」


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すみません。
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