文芸部の日々1

上杉君と… ページ24

目を覚ますと…
みんなの顔が見えた。

あれ？
みんな部屋に入ってる。

ア「ん？どうしたの？」

小「アーヤ、どうしたのじゃないでしょ」

珍しく小塚くんが怒っている。
どうしたのじゃないってなに？
…
あ！！

ア「悠飛！」

私は急いで隣を見ると、悠飛はいなかった。

へ？！

ア「どこ？」

見回すと頬に絆創膏を貼った悠飛が！

ア「どうしたの？ベットから落ちた？！大丈夫？」

…


ああああああああああ！！！！！

悠飛の隣で寝ていたことを忘れていた。

ア「あの…見た？」

悠飛、アーヤ以外「もちろん写メってあるし。」

悠「こいつら、勝手に部屋入ってきやがって、俺らが寝てるとこの写メ撮って、起こしてから俺を殴ったんだぜ？？」

翼「昨日何もしないって約束したはずだよね？？」

悠「しょうがないだろ。」

男悠飛以外「しょうがなくない！！」

小「これ以上片山と一緒にいるのは危険だよ？？僕の部屋くる？？」

若「小塚、何気に自分の部屋に誘導してんじゃねー。」

小塚君はしゅんとした。

ア「何が危ないの？？」

上「あのなあ…お前、危機感ないわけ？男と一緒におんなじ部屋で寝て。」

ア「特にはないけど…」

上「だめだこいつ。自分が女ってこと理解してねー。」

黒「とにかく、部屋割り交換だ。悠飛以外、くじ引くから。ほら、アーヤも。」

若「行くぞ！せーのっ。」

私が引いたのは黄色だった。

若「俺、赤。」

黒「俺、紫。」

小「黒木、僕もだよ？」

翼「俺、赤だった…」

また翼はざんねんそう。

上「俺黄色。」

ア「私も。」

その場が沈黙…

若「まじかよ…上杉だとアーヤに何するかわからん。変えるぞ！」

上「なにお！お前と一緒にされてたまるか！」

２人は殴り合いの態勢に突入…
あああ…

上杉君となったんだ。悠飛は誰とかな？？
あ、忍とか。
ま、しょうがないよね？

その日から私は上杉君と同じ部屋で寝ることになった。
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ココ任せた！

みなさん、一日更新しなくてすみません！新年度がスタートし、時間が限られています。
ご了承ください！！

微妙な空気→←寝る？

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