文芸部の日々1

京都の旅、終わった ページ20

忍「喜んで、そんなに叫ぶか？」

悠「は！？どういうことだよ。俺と鉢合わせたからじゃないのか？？」

黒「どういうことだ(黒怒)」

上/若「まさか…お前…」

若「アーヤが入浴中に露天風呂に入ろうとしたってことか！？」

あああああああああっ！！

なぜかみんなは赤くなる。いやらしいっ！

悠「だって、わかんなかったし。」

認めてるっ！

京都の旅、終わったな…↷↷

若「まあいい。解散にしようぜ。」

みんなは自分の部屋に帰っていった。
はて？

その時私は、みんながすごく怒っていることに気が付かなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・
悠飛SIDE

はて？怒らないのか？

よかった。俺にとっては。

その日の夜、俺は「京都旅行グループ」のLINEで若武から明日の朝４時半に俺の部屋集合と送られてきた。ただし、アーヤは抜きらしい。文末には「片山はアーヤに気づかれないように来ること」って書いてあった。
はて？

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