ミカグラ学園の演劇部に新入生きたよ…!!きちゃったよ…!!

1.演劇部入部希望です!! ページ2

A「………」

受験組の私は演劇部の部室に行く途中、道(廊下?)に迷って非常に困っていた。

A「…どうしよう」

×××「…大丈夫かい？」

A「…へ？」

×××「あはっもしかして迷っちゃった？」

A「あぁ…えっと…はい。そのようで…」

たはは…と笑うと、その人は私の顔をまじまじと見て、

×××「ん？エルナちゃんの友達の…Aちゃん…かな？」

A「…え？あ…はい」

え…なんで知ってんの？
確かに私とエルナちゃんは超仲いいけど…親友レベルだけど…!!

A「あ!!エルナちゃんの従兄弟さんの!!…んと…二宮シグレさんですか!?」

シグレ「そーそー♪僕のこと知ってるなんて嬉しいな♪」

A「わああぁ…会えて光栄です!!エルナちゃんの話を聞いて楽しそうな方だと思ってました!!握手してください!!」

すっと手を差し出すと、普通に握ってくれた。

シグレ「よろしくね♪Aちゃん」

A「よろしくお願いします!!」

シグレ「それで…なんか迷ってそうだったけど…」

A「あっ…演劇部の部室…どこですか？」

シグレ「演劇部か…よし!!案内してあげる!!」

A「え？わわ…ありがとうございます」

なんか手握られてるんですけど!!
ずんずん進んでるんですけど!!
シグレさんの匂い超いい匂いなんですけどーっ!!

A「シグレさんいい匂いっすね…(真顔)」

シグレ「ほぇ？ホント？」

A「はい…!!なんて言うのかな…安心できる匂い…みたいな？」

シグレ「ははっAちゃんおもしろいねw」

A「そっ…そうですかね…//エルナちゃんのほうがおもしろいですよ」

シグレ「そうなんだよ…!!」

シグレさんが熱くなりはじめてるw

A「かわいいですしね…!!」

シグレ「そうなんだよ…!!もう僕Aちゃんとは仲良くなれそうだよ」

A「へへ…シグレさんと仲良くなれたら嬉しくてエルナちゃんと感動を分かち合うと思いますw」

シグレ「あははw…っと着いたよ」

A「あ…ありがとうございました!!また今度会えるのを楽しみにしてます^^」

シグレ「…うっ//…そうだね。またね〜」

一瞬シグレさんの顔が赤くなったのは気のせいか。うん。気のせいだ。
シグレさんは手を振って。私はお辞儀をして別れた。
そして演劇部の部室のドアを開ける。
夢への第一歩だ!!

A「演劇部に入るために受験しました佐藤Aです!!」

2.えっと…ゴリナちゃん…？→←長い設定w

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