履修登録 ページ8
それからすぐに履修登録の手伝いをしてくれることになった。
スングァンの家にミンギュオッパ、ドギョムオッパ、ホシオッパ、ウォヌオッパが来てくれた。
『どうぞどうぞ！』
SG「僕の家なんだけど？笑」
HS「お邪魔するねAちゃん！」
SG「だから僕の家だって笑」
DK「お邪魔します笑 ごめんねこんなに大人数」
SG「いやいや！手伝ってもらうのに…ゆっくりしていってください」
一人暮らしの部屋に合計9人。小さなローテーブルをみんなで囲う。
買い出し行ってお菓子食べて、ゲームしながら少しずつ履修登録を進めていってた。
ゲームはウォヌオッパが一人勝ち状態だけど。
『ミンギュオッパも受ける授業とかないんですか？』
MG「えっとね〜、これ。」
『じゃあ私もこれ取りたいです！』
MG「え、これ？超だるいらしいよ、課題多いし」
WN「その教授のはやめた方がいい」
ゲームしてるウォヌオッパは振り向かずにそう言った。
先輩達は揃って止めてくるけど、ミンギュオッパいるなら私はそれでいいしな…
ミンギュオッパは他の授業の抽選に外れて、他に取れるものもなくてこれになってしまったらしい。
MG「本当にいいの？俺以外誰もとってないよ」
SA「ミンギュオッパがいるからいいんです、ね〜？」
私の顔の横でスアがそう言うとミンギュオッパがそうなの？って八重歯を見せて笑う。
何も言えないでいるとまたははって笑う。
MG「じゃあAちゃんも取って？俺は止めたからね！課題手伝ってって言っても…」
『言っても？』
MG「ちょっとは手伝ってあげるけど…毎回はダメだよ！」
DK「いや絶対逆でしょ！笑」
WN「ミンギュの手伝いって一番役に立たなさそう」
MG「ヒョンひどい！笑」
ちょっとトイレ行ってくるって席を外したミンギュオッパ。
扉が閉まったことを確認すると隣のスアが話し出した。
SA「ミンギュオッパってほんっとに彼女いないんですか？」
HS「いないよ〜、ずっと好きな人はいるけど」
え、ずっと好きな人が…？
っていうことはオッパも片思いってこと？
知りたくないこと知っちゃった。
SG「元気出しなよ、ほらクッキーまだ残ってるよ」
『元気でないでしょ…』
WN「え、Aちゃん、ミンギュのこと好きなの？」
SA「はい、バイト先もミンギュオッパがいるからいったんですよ」
全部話さないでよって言ったら味方はいっぱいいた方がいいってスア。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 995人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ムミョン(プロフ) - 。。さん» 罪な男ですよね、、(お前が書いたんだろ)わああ嬉しいです😭💞とっても励みになります！！ありがとうございます✊🏻🎶 (2022年10月20日 1時) (
レス) id: b2ce7fee07 (このIDを非表示/違反報告)
。。 - ぐわっ！！可愛い後輩でいてねなんてなんと残酷な、、😭いつもキュンキュンしながら切なくて心臓潰されそうになりながら読んでます！これからも更新頑張ってください！ (2022年10月18日 23時) (レス) @page49 id: cb30a8db44 (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - ちびとらさん» 天然垂らしなんですよね、、今はしばらく辛いんですけど幸せになれる結末にしますので、、😭引っ込んでな😂ありがとうございます！すごく頑張れます！😭💞 (2022年10月10日 4時) (レス) id: b2ce7fee07 (このIDを非表示/違反報告)
ちびとら(プロフ) - 鈍感思わせぶりミンギュめ、、主人公の気持ち考えると泣けてきます😭ドアちゃん、しばらく引っ込んでな、、めっちゃ楽しみにしてます！！更新頑張ってください！ (2022年10月8日 1時) (レス) id: 253fb62eff (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - ぴょんさん» 嬉しいです！私もそう思いながら書いております…😂！コメントありがとうございます！ (2022年9月21日 20時) (レス) id: b2ce7fee07 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年8月8日 23時
