助け合い ページ25
MG「Aちゃん…」
『はい…』
先生が課題を発表して教室を出た後、絶望の顔でこっちを見るオッパ。きっと私も同じような顔してるだろう。
なに？問題集50ページと課題読書って。しかもそれで論文書け？
テスト前でもないのに…
ウォヌ先輩達が止めてたわけやっとわかった。
MG「一緒に課題しよ…助けて」
助けてあげないって言ってたミンギュオッパはどこへやら…
でもこれは…
『はい、流石に助け合いじゃなきゃ無理です…』
オッパと手分けして課題をすることにした。それでお互いやったところを写すつもり。
論文は流石に自分で書かなきゃダメだけど。
MG「この量1週間じゃないじゃ〜ん、まぁ頑張ろっと」
『やるしかないですからね』
MG「ね。あっ明日のバイト終わり空いてる？カフェ残ってやろうよ。」
閉店後のカフェでオッパと課題とか…私どんだけ幸せ者なんだ…
とりあえずその約束をして教室を出た。
SG「で、また今日も授業の後空きコマ同じっていうのは言わなかったんだ？」
授業の後の空きコマ。
結局、私も空きコマだってこと言えてない。
だっていつもすぐ友達と遊びにいっちゃうんだもん。
『まぁ…私にはブーちゃんがいるし』
SG「その呼び方次したら友達やめるよ」
『ていうかね席取ってくれていちごミルクくれただけで十分だもん…』
SG「まぁ、それは間違いないね」
『おまけに課題って…はぁ幸せ』
SG「よかったじゃん」
課題の量は尋常じゃないけど、ミンギュオッパと一緒にできるならもっと出してくれてもいいし先生にむしろ感謝してる。
次の日の土曜日のバイト、お昼から入ったけどもうずっとピークなんじゃないかってくらい忙しくてあっという間に時間が過ぎていく。
8時閉店で気が付けばもう6時半。
レジのレシートを入れ替えてるとカランコロンと扉が開く音がした。
慌てて頭を上げるとそこにいたのはアリンさん。
『…店内ですか？お持ち帰りでしょうか？』
AR「店内で」
5番テーブルは今日も空いてる。
MG「ヌナ！声がしたと思ったの！」
AR「まだ一言しか喋ってないよ笑」
MG「それでもね、なんとなくわかるの！」
また裏から出てきたミンギュオッパ。
やっぱりどんな瞬間よりもアリンさんの前が1番楽しそう。
AR「そう。」
MG「この時間に来るなんて珍しいね！」
AR「うん、ミンギュ今日閉店まで？」
MG「うん！そうだよ！」
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ムミョン(プロフ) - 。。さん» 罪な男ですよね、、(お前が書いたんだろ)わああ嬉しいです😭💞とっても励みになります！！ありがとうございます✊🏻🎶 (2022年10月20日 1時) (
レス) id: b2ce7fee07 (このIDを非表示/違反報告)
。。 - ぐわっ！！可愛い後輩でいてねなんてなんと残酷な、、😭いつもキュンキュンしながら切なくて心臓潰されそうになりながら読んでます！これからも更新頑張ってください！ (2022年10月18日 23時) (レス) @page49 id: cb30a8db44 (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - ちびとらさん» 天然垂らしなんですよね、、今はしばらく辛いんですけど幸せになれる結末にしますので、、😭引っ込んでな😂ありがとうございます！すごく頑張れます！😭💞 (2022年10月10日 4時) (レス) id: b2ce7fee07 (このIDを非表示/違反報告)
ちびとら(プロフ) - 鈍感思わせぶりミンギュめ、、主人公の気持ち考えると泣けてきます😭ドアちゃん、しばらく引っ込んでな、、めっちゃ楽しみにしてます！！更新頑張ってください！ (2022年10月8日 1時) (レス) id: 253fb62eff (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - ぴょんさん» 嬉しいです！私もそう思いながら書いております…😂！コメントありがとうございます！ (2022年9月21日 20時) (レス) id: b2ce7fee07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年8月8日 23時
