Thirty-one ページ33
次の日、朝食に向かうと心なしか一年生がソワソワしていた。
時間割を確認すると、どうやら今日はグリフィンドールと合同で飛行訓練があるらしい。
通りでみんながソワソワしているわけだ。
そう思いながら朝食を食べていると、私の方に一羽の梟が飛んできた。
家からの手紙のようだ。
『A、元気にしているか？スリザリンに入ったんだな。
俺が教えたことが役立つ事を願っているよ。
本題だが、Aには家で調合していた薬をホグワーツでも調合してほしい。
俺がやれたらいいんだが、ここのところ忙しくてそこまで手が回りそうにない。
既にダンブルドア校長やセブルスに伝えてあるから既に話を聞いていたかもしれないが、材料の事もセブルスとは話が付いている。
完成したもののチェックも頼んであるから、セブルスに確認してもらってからこちらに送るように。
もしかしたら他のものも頼むことになるかもしれない。
とりあえず今は家で調合していた薬を頼む。
詳しくは同封の紙に書いてある。
Aは優秀だから授業との両立も出来るだろう。
期待しているよ。身体には気をつけて。 アロン・エネラル』
2枚目の紙には調合する薬とその量、締切日が書かれていた。
今日の夜スネイプ教授に伝えに行こう、と考えた私は鞄に手紙をしまい席を立った。
訓練場に着くと、飛行訓練の授業が始まった。
フーチ「右手を箒の上につき出して、『上がれ！』と言って！」
皆が上がれ！と叫んだが、1度目で飛び上がった箒はハリーとドラコ、そして私だけだった。
やはり私にも父、ジェームズさんの血が流れているんだなあと思い、内心喜んでいた。
ドラコは箒に乗った事もない(ましてや私は両親が魔法使いかもわからない)ハリーや私が一回で成功したのを見て驚いていた。
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アル(プロフ) - 更新は自分のペースでしてください。続きを楽しみに待っております！ (2021年9月8日 9時) (
レス) id: 9d6aaa69fb (このIDを非表示/違反報告)
アディル(プロフ) - お久しぶりです！更新遅くなってすみません、、、。ゆっくりと更新続けていきますので、お暇な方は読んでみてください！ (2021年6月4日 20時) (レス) id: f254f8e9d9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 早く、続きを、読みたい 。 (2020年12月1日 17時) (レス) id: f9666272d1 (このIDを非表示/違反報告)
くま - とても面白い作品です。これからも更新楽しみにしております。 (2020年7月4日 23時) (レス) id: c1f2e4e83a (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年7月4日 17時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アディル | 作成日時：2020年3月18日 23時
