Nineteen ページ21
ハリー「姉！？僕には姉がいるの？」
案の定覚えていなかったようだ。予想はしていたが、面と向かって言われるのは少しきつい。
ロン「おいおい、知らない訳ないだろう。家族じゃないか。」
ロンが少し呆れたように言った。
ハリー「僕は生まれてすぐに叔父さんの家に預けられたから家族の事を覚えていないんだ。」
ハー「あなたのお姉さんは２つ上の筈よ。ホグワーツにいるかもしれないわ。」
少し空気が重くなってしまった。するとハーマイオニーが話題を変えた。
ハー「そういえばA、あなたの杖薄ピンク色でとても綺麗ね！」
そういえばハリーが来てから手に持ったままだった。
A「ありがとう、ハーマイオニー。この杖は日本の桜という木を使っているの。桜の花はこの杖と同じような色で、とっても綺麗なのよ！」
ロン「そういえば君は顔立ちが少し違うね。東洋人かい？」
A「母が日本人なの。ハーフってやつね。」
そんな話をしていると、ハーマイオニーが急に立ち上がった。
ハー「私、ネビルのヒキガエルを探していたんだった！もう戻るわね。そろそろ着くから着替えた方が良いわよ。じゃあまた後で！」
そう言ってハーマイオニーは慌てて出て行った。
準備をしていると、ハリーが話しかけてきた。
ハリー「そういえば僕、Aとオリバンダーの店で会ったよね。」
A「そう、じゃあやっぱりハリーがあの時の子なのね。もしかしたらって思っていたの。」
そうは言ったが、当然一瞬で気づいた。本当は話しかけたかったが同伴者をハリーを会わせない方が良いと思ったため、気づいていないふりをしていたのだ。
そんな事を考えていると、数日前の記憶が蘇ってきた。
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アル(プロフ) - 更新は自分のペースでしてください。続きを楽しみに待っております！ (2021年9月8日 9時) (
レス) id: 9d6aaa69fb (このIDを非表示/違反報告)
アディル(プロフ) - お久しぶりです！更新遅くなってすみません、、、。ゆっくりと更新続けていきますので、お暇な方は読んでみてください！ (2021年6月4日 20時) (レス) id: f254f8e9d9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 早く、続きを、読みたい 。 (2020年12月1日 17時) (レス) id: f9666272d1 (このIDを非表示/違反報告)
くま - とても面白い作品です。これからも更新楽しみにしております。 (2020年7月4日 23時) (レス) id: c1f2e4e83a (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年7月4日 17時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アディル | 作成日時：2020年3月18日 23時
