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Kn視点
「なかむ! T国が! T国が攻めてきてるよ!」
総統室に全力に駆け込むと、俺は叫んだ。なかむが椅子から崩れ落ちる。
nk「嘘っ!? えっ、てことは、裏切られたってこと!?」
「そうだよ、もうすぐそこまで軍隊が来てる!!」
そう、同盟を組んでいたT国に裏切られたのだ。
あそこは評判もよかったし実績もあったから安心していたのに……!!
nk「えっと……えっと……ど、どうしようきんとき!!?」
「散々溜めといてそれかよ! えぇ、とにかく出せる部隊ないかな……」
大急ぎでスケジュール帳を開く。今は訓練の時間帯だ。
うう、同盟国だから訓練中ってことばれてるのか……!
今の時間帯は……うわ、全部隊合同訓練の時間帯じゃん! すぐには出発できないよね……。
これはスパイ検査をするしかない。
て言うことは、特殊部隊を呼び出すしかないのか。
「なかむ、特殊部隊だけ行かせよっか」
nk「わ、わかった……! まぁ、特殊部隊なら、『アイツ』もいるしね」
「それもそうだな」
なかむと俺が口にする、アイツ。
そう、Aは、女にして最強なのだ。
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