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A「後藤先生…大丈夫ですか…?」
コマとマタロウが時間稼ぎをしている隙に
後藤先生を安全な場所へ運ぼうとするA。
ゲスパイダー「まだ他にも居たでゲスか〜」
Aの気配に気付くゲスパイダー。
コマ/マタロウ『Aさんっ!!』
A「っ……!!
こうなったら私も変身して……」
Aはポルカの召喚メダルを出そうとする。
ゲスパイダー「変身なんてさせねぇでゲス!!」
ゲスパイダーはAに攻撃を仕掛けるが、
Aはそれを間一髪で避けた。
ゲスパイダー「何っ!?」
A「か……交わせた……?!
普段からダンスで体を鍛えているから?」
だがその反動でポルカの召喚メダルが
ゲスパイダー側に転がり落ちてしまう…。
A「しまった! ポルカのメダルが……」
ゲスパイダー「ゲースゲスゲス!
これでお前は変身出来ねぇでゲス!!」
再びAに攻撃を仕掛けるゲスパイダー。
メラ「美月逃げろ!!」
A《ダメ……動けないっ……》
怖気付いたAは、
その場で動けなくなってしまう。
紅丸「A殿っ…」
A「や……いや……」
ゲスパイダー「くらうでゲス!!」
A「い……いやっ……!!
来ないでーーーっ!!」
.
.
.
.
.
.
コマ「え…?」
マタロウ「Aさんの周りに…」
メラ「なんだあれは…」
すると突然、Aの叫び声と共に
楽譜の五線譜のような不思議なバリアが現れ、
Aの周り全体を覆う。
ゲスパイダー「ぐわぁぁぁぁっ!!」
そのバリアによって弾き飛ばされるゲスパイダー。
A「な……何……これ……」
これにはA自身も驚いていた…。
フブキ「よし、今よ!
時は満ちたり!ブロッケン!」
その隙にフブキはメダルで
ブロッケンクロックを召喚する。
ブロッケン「ブロッケンクロックです!」
フブキ「変身!」
そして変身メダルを使い、
クロックレディに変身した。
クロック「時の流れは儚く残酷な旋律…。
クロックレディ!」
A《あれが……フブキさんの変身……》
- 金 運: ★☆☆☆☆
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花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年12月6日 23時) (
レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
彼方 - 面白いですね！更新頑張って下さい！ (2020年12月5日 17時) (レス) id: e22dd65f8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2020年11月23日 23時
