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ジンペイ「おっ、園等先生!」
コマ「いつから此処に…?」
マタロウ「っていうか、僕達に何か…?」
園等「いいえ、用があるのは貴方達じゃなくて…
そこに居る美月Aさんよ」
フブキ「美月さんに…?」
園等「えぇ。そうね…これから話す事は、
貴方達にも関係する事だからついていらっしゃい」
そう言って園等先生は、
A達の元へ向かう。
ジンペイ達も園等先生に続いてAの元へ。
.
.
A「ポルカ…私、歌もダンスも……
前より上手くなってるかな…?」
ポルカ「えぇ、日に日に上達はしていますわ。
これでAがちゃんと人と話せるようになれば…」
.
.
園等「美月Aさん、ちょっといいかしら?」
A「えっ……? あっ……」
ポルカと話していたAは、
園等先生やジンペイ達に全く気付いていなかった。
A「園等先生……?
それに、貴方達は確か……」
突然の出来事に、いつも以上に体が強ばるA。
園等「驚かせてごめんなさいね。
実は貴方にお願いがあって来たのよ。
そう、怨霊を連れている貴方にね?」
A「怨霊……? もしかして……
ポルカの事見えてるんですか……?」
フブキ「へぇ…貴方、ポルカっていうのね?
近くで見たらやっぱり可愛いっ!」
そう言ってフブキはポルカに抱きついた。
ポルカ「なっ…何なんですのっ?!
いきなり馴れ馴れしいですわ!
まあ…わたくしが可愛いのは
今に始まった事じゃありませんけどっ…」
コマ「ちょっとフブキさん!
まだ園等先生が話してる途中だよ!」
フブキ「あっ…そうだったわね…」
ポルカから離れるフブキ。
そんなフブキをポルカは不機嫌そうに見ていた…。
A「それで……私にお願いとは一体……?」
恐る恐る園等先生に問いかけてみるA。
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にこ - 作者天才!神っ! (2022年11月3日 19時) (レス) @page33 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年7月2日 12時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時:2020年11月16日 3時