アイドルを目指す少女はYSP能力者5 【妖怪学園】 (ページ24)

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:8,015 hit

(11) ページ24

スキャンダルメシアンは

獅子王の腕に噛み付き、

そのままブンブン振り回す。

紅丸「いかん!」

すると…。

紅丸「ゴロミ殿!?」

紅丸の前に突然現れたゴロミ。

ゴロミ「挨拶はいいから、ワイルドボーイに
トランスフォームだよ!」

紅丸「心得た! トランスフォーム!」

紅丸は変身メダルをセットして、

ワイルドボーイにトランスフォームした。

ワイルド「ワイルドボーイ…ワイルドに見参!」

マタロウ「あーっ! トランスフォームキターーーッ!!」

A「トランスフォーム……。
そんな事も出来ちゃうんだ……」

ワイルド「Baby、コイツは挨拶代わりだ!」

ワイルドボーイはコマンドメダルをセットする。

ワイルド「ワイルドアクト!!」

ワイルドボーイが放つ銃からの攻撃が、

スキャンダルメシアンに命中していく。

コマ「離れた!」

A「獅子王さん、今ですっ!!」

Aは咄嗟に地面に落ちているメダルを拾い、

獅子王に向けて投げる。

獅子王「おう!これで仕留める!!」

獅子王はそのコマンドメダルをキャッチして、

ウォッチにセットする。

獅子王「鋼鉄パイプ・ラッシュ!!
おりゃあぁぁぁっ!!」

獅子王の必殺技がスキャンダルメシアンに

命中すると、スキャンダルメシアンは

そのまま爆発したのと同時に消滅していった…。

A「やったぁっ!」

ジンペイとメラが変身を解くと、

爆発した際に発生した煙の一部が

虹色の妖気へと代わり、メラのウォッチに

吸い込まれ、2枚のメダルが現れた。

徳田「凄い! とんでもないものを見たわ! ///」

すると、それまで気絶していた須波が

ゆっくりと起き上がる。

徳田は須波に近付き…。

徳田「部長、透明ヤンキー黒沢の
真相がわかりました!
次号の一面に載せましょう!」