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アルト「姉さん、ソプラちゃん!」
フブキ「皆大丈夫…?」
スポーツドリンクを持って戻って来たアルトと、
小さな土鍋等が乗ったお盆を持ったフブキが入ってきた。
ポルカ「あら、フブキさん」
アルト「流石に僕達だけじゃ大変だから
フブキさんに来てもらったの…」
フブキ「まあ、お願いされなくても
行こうとは思ってたけどね?
ポルカ達だけだと苦戦してると思って…」
ポルカ「ありがとうございます…」
ソプラ「Aたんはお昼ご飯食べてかなり経つわよね?
薬を飲ませるなら、まず何か食べさせないと…」
フブキ「えぇ、確かにかなり時間経ってるわ…。
薬はさっき園等先生から貰ってきたし、
さっき食堂のおばさんに頼んで
お粥も作ってもらってきたわ!
あと、さっき冷えピタも買ってきたしね?」
アルト「何から何までありがとうなの…!」
フブキ「当然よ。大切な親友の為だもの!」
ソプラ「ふふっ、素敵な親友にも恵まれて
Aたんは本当に幸せ者ね?」
_____________________
フブキ「はい、あーん」
その後、Aを起こして
お粥を食べさせようとしているフブキ。
A「フブキさん……自分で食べられますから……」
フブキ「ダメよ。病人は大人しくしていなきゃ」
ポルカ「その通りですわ」
アルト「元々は僕達のせいでこうなっちゃったんだし…」
ソプラ「Aたん、ここは素直に甘えちゃったら?」
フブキ「そうそう、遠慮なんてしなくていいの!」
A「あ……ありがとうございます……」
フブキにお粥を食べさせてもらうA。
A「美味しいです……」
フブキ「ふふっ、食欲はあるみたいね?」
アルト「Aちゃん、これも飲むの」
アルトは冷蔵庫から持って来たスポーツドリンクを
Aに渡すが…。
フブキ「待ってアルト! そのスポーツドリンクは
あくまでもスポーツ用に開発された物みたいなの。
体調不良の時の栄養と水分補給に良い
ドリンクはまた別にあるのよ。
今ジンペイ君達に買いに行って貰ってるんだけど…」
ジンペイ「フブキ〜これで合ってるか〜?」
部屋のドアが突然開き、ジンペイがやってきた。
コマ「だからジンペイ君!」
マタロウ「ノックもせずに勝手に入っちゃダメだってば!」
遅れてコマとマタロウもやってきた。
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あずさ - あ、アニメでこんな話あったな！じゃなくて、こんな事あったな！です (2022年7月13日 22時) (
レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ - 作品を1から読みました。アイドルを目指して頑張る夢ちゃん。1話1話アニメでこんな話あったな！と当時を思い出しながら楽しく読んでいきました。とても読みやすい文章です！。(文章おかしくてすいません)これからも更新応援しています！ (2022年7月13日 22時) (レス) @page5 id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年7月12日 2時
