夢主ちゃんの思い出巡り(1) ページ31
(※こちらもオリジナルストーリーです。
29話の【月下の恋はオーバードライブ】は
省略させていただきますが、終盤のみ
29話のストーリーが本当にちょっとだけ混ざっています。
なので前回に引き続き、ほぼオリジナルストーリーとなります)
A「〜♪」
この日、Aはポルカ達を連れて
Aがよく通っていたカラオケ店まで来ていた。
アルト「Aちゃん、やっぱり素敵なの!」
ソプラ「さっすがAたんね!」
A「ふふっ、ありがとう♪」
ポルカ「貴方…ますます上達しましたわね?
やはり、ジンペイさん達の影響は
少なからず受けていると思いますわ」
A「うん、そうかもしれない。
私は独りじゃなかったんだって思えるようになったのも、
ジンペイさん達に出会えたおかげ……。
……でもね? 私はポルカにも感謝してるんだよ?」
ポルカ「わたくしに?」
A「うん、Y学園に転入する前から
私が誰かと仲良く出来るように
何度も後押ししてくれたから……。
前の学校では全部空振りしちゃったけどね……?」
ポルカ「前にも話した心から友達って呼べる人、
夢を支えてくれる友達がAに出来て欲しかったから。
わたくしは、初めてAの歌声を聞いた時から
素質があるってわかっていましたもの」
A「ありがとうポルカ」
ソプラ「ねぇAたん? あたし気になってたんだけど、
何でジンペイ君達には敬語で話すの…?
ラント君のような上級生ならわかるけど、
ジンペイ君達はAたんと同い年なのよね…?」
アルト「あ…それは僕も気になってたの」
A「……それは……」
Aが口を開こうとすると…。
プルルルルル!
Aが使っていた部屋の内線電話が鳴る。
A「あ、はい!」
Aはその電話に出る。
A「あっ……いえ、しません。
……はい、わかりました」
そして店員とのやり取りを終え、電話を切る。
A「……10分前だから、あと1曲だけ歌ったら出なきゃ。
話はそれからするね?」
ポルカ「わかりましたわ」
アルト「最後は何歌うの?」
A「……なら、私の大好きなあの曲で!」
ソプラ「ふふっ、Aたんガンバ!」
Aは延長10分前に1曲歌うのだった。
(※何を歌ったかは、読者様のご想像にお任せします。
by.作者)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「愛され」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あずさ - あ、アニメでこんな話あったな！じゃなくて、こんな事あったな！です (2022年7月13日 22時) (
レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ - 作品を1から読みました。アイドルを目指して頑張る夢ちゃん。1話1話アニメでこんな話あったな！と当時を思い出しながら楽しく読んでいきました。とても読みやすい文章です！。(文章おかしくてすいません)これからも更新応援しています！ (2022年7月13日 22時) (レス) @page5 id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年7月12日 2時
