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アイゾウ「今度はアタシとデュエットよ〜♡」
そう言ってアイゾウさんはチューニングガールを捕らえた。
チューニング「っ!?」
ワイルド「チューニングガールッ!!」
アイゾウ「〜♪」
アイゾウさんは歌いながらチューニングガールを
キツく締め付ける。
チューニング「うぅっ…」
その拍子に持っていたチューニングタクトを床に落としてしまう。
チューニング「チューニング…タクトがっ…」
アイゾウ「あら〜? どうしたの〜?
アタシと一緒に歌いましょうよ〜♡」
そしてワイルドボーイにしたのと同じように、
チューニングガールごと鼻を回転させる。
チューニング「うぅっ…目が回るっ…」
コマ「チューニングガールッ…今助けるよっ!!
コマジロ、君が居ないとコマるんだ!」
コマはコマジロの召喚メダルをセットする。
コマジロ「くむくむ!」
コマ「変身っ!!」
そして変身メダルをセットして、リトルコマンダーに変身する。
リトル「地球は青かった…」
チューニング「もうっ…限界っ…ですっ…」
チューニングガールの変身が解け、Aの姿に戻ってしまう。
A「……」
Aはアイゾウさんに捕らわれたまま意識を失っていた…。
フブキ「A!!」
リトル「その鼻を、離せー!」
そう言ってリトルコマンダーはジャンプすると、
体を小さくしてアイゾウさんの鼻の穴に入っていった。
マタロウ/フブキ『えぇっ!?』
リトルコマンダーはどんどん奥へと進んでいく。
アイゾウ「何これ…ちょっと、感じちゃうっ…。
いやっ…フガフガするっ…そこはダメッ!」
くすぐったいのか、Aごと鼻をブンブン振り回すアイゾウさん。
ワイルド「A!!」
ワイルドボーイは、Aが落下する寸前で
見事にお姫様抱っこでキャッチした。
ワイルド「しっかりするんだA!」
Aの肩を揺さぶりながら呼び掛けるワイルドボーイ。
A「……はっ……ワイルドボーイ……。
わ、私は一体……」
ワイルドボーイの呼び掛けにより、Aは意識を取り戻した。
ワイルド「無事で良かったぜ…」
そう言うとワイルドボーイはAの額にキスをした。
A「っ!?///」
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時:2021年3月3日 9時