アイドルを目指す少女はYSP能力者6 【妖怪学園】 (ページ25)

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ジンペイ「よーし、来るなら来いっ!!」

そしてダークアサシンは、

A達の前に立ちはだかる。

ジンペイ「とりゃぁぁぁ!!」

ジンペイが剣を振りかざして攻撃を仕掛けるが、

返り討ちにあってしまい、

ジンペイのHPが半分に減ってしまう…。

ジンペイ「コイツ…強いぞっ…」

コマ「ジンペイ君、回復するよ!
ヒールキュア!!」

コマはステッキを振って回復技を使い、

ジンペイの体力を全回復させた。

ジンペイ「コマ君、助かった!」

フブキ「私もいくわよっ!!
フローズンアロー!!」

フブキは杖を振ると、沢山の氷の結晶が出現して

ダークアサシンに襲いかかるが…。

フブキ「っ!?」

ダークアサシンは素早く避けた…。

マタロウ「タマネギは最強なんだぁぁぁぁっ!!」

マタロウはピョンピョン飛び跳ねながら、

ダークアサシンのお腹に体当たりをした。

A「わっ……私もいきますっ!!
ぷにぷにドレイン肉球っ!!」

Aは両手で猫パンチを連発して、

ダークアサシンの体力を吸い取る。

体力を吸い取られたダークアサシンは

ふらついていた…。

ジンペイ「ライトニングスラッシュ!!」

ジンペイは光を身にまとった剣を振りかざすと、

ダークアサシンはそのまま消滅していった…。

A達のLEVELは一気に10まで上がった。

アイニー「やったね♪」

すると、ジンペイのお腹がぐ～と鳴った。

ジンペイ「あっ……腹減ったな…」

コマ「沢山動いたからね」

マタロウ「それじゃあ、ここまでかな」

アイニー「あっ…そっか…」

アイニーは一瞬寂しそうな表情をする…。

アイニー「また一緒に遊んでね?」

ジンペイ「アイニー、じゃあな!」

A「アイニーくん、RPGのゲームって
こんなに楽しかったんだね? ありがとう♪
私達、また遊びに来るね? バイバイ♪」

A達は手を振ると、そのまま消えていった。

『プレイヤー5名がログアウトしました』

アイニー「……」

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ホリコシ「皆のプレイ、とっても参考になったよ!
また遊びに来て欲しいな!」

マタロウ「はい、また来ますね!」

A達はゲーム研究会の部室を後にした。