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A「っ……ジンペイさん///」
Aは思わず頬を染める。
フブキ「あ、コラッ!! Aから離れなさいっ!!」
《Aが好きなのはラント先輩なんだから!
最近のラント先輩の行動を見ていたら、
やっぱりラント先輩もAの事が…。
Aったら…早く告白しちゃえばいいのに…》
フブキはジンペイをAから引き剥がす。
コマ「ジンペイ君…完全にAさん一筋だね…」
《でも僕だってAさんの事は絶対に譲らないよ。
例え相手がジンペイ君でも…》
クウカ「…」
クウカは窓際に居るラントと、
教室のドア付近に居るAを交互に見ていた…。
クウカ《ラント君…Aちゃん…》
_____________________
〜休み時間〜
コマ「うわぁ…凄い人気だね…」
ジンペイ「あれ? マタロウは?」
コマ「彼処!」
マタロウは脚立を出して登り、
クウカの姿を見てメロメロになっていた。
他の男子生徒達もクウカに夢中になっている。
マタロウ「くぅぅぅっ!
クウカ先輩、パない! うはぁ〜!」
フブキ「…マタロウ君ったら…。
Aが好きなんじゃなかったの…?」
ジンペイ「まあ、俺としてはライバルは
1人でも減ってくれた方が嬉しいけどな〜」
コマ「そ、そうだね…」
《僕もジンペイ君と同じでAさん一筋だし…》
「おい、誰か話し掛けて来いよ!」
「お前、美少女研究クラブの部長だろ? 行けよ!」
早乙女ノゾム「ぼ…僕が？無理だよ……。
ただでこの学園には美月Aちゃんという
未来のアイドルが居るというのに……。
Aちゃんと同レベルの美少女と遭遇するのは初めてだし……。
ここは、地下アイドル応援クラブの部長さんに!」
トサカ丸「我でありますか!? いやいや、無理ぽ!
地下ばっか見てる我には、クウたそのカリスマ性は
Aたん並みに眩しすぎるでござるよ!///
って事で、転校生研究クラブ殿…GO!」
日夜トモキ「こ…これは転校生の歴史が
覆(くつがえ)る程の革命的大事件ですから、
私達は見守るしか……」
誰もクウカに声を掛けられずにいた…。
A「そういえば……私が転校してきた時も
あの人達に見られていたような……。
……話し掛けられる前に逃げちゃったけど……」
フブキ「あの頃のA、今以上に
人見知りが激しかったもんね…」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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8
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星空ブリキ - 続きがめちゃくちゃ気になる………! 作者様のスピードで頑張ってください! (2022年7月5日 10時) (
レス) @page39 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよお - 倉安さんって他サイトの方でも小説書いてたんですね。めっちゃ面白かったです！ﾌﾟﾘ小説の方も頑張って下さい (2022年7月2日 23時) (レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年6月18日 2時
