(10) ページ10
フブキ「サーバーは無事よ!」
そう言ってフブキはウインクをする。
ラム「マジ助かった!」
アツゾコ「あざまる水産よいちょまる〜」
フブキ「ふふっ♪」
ジンペイ「見たか! 人が困った時に本気で助ける。
これが正義だ!」
まるで自分が助けたかのようにドヤ顔で話すジンペイ。
ラム「確かにそれは正義の定義の1つね…」
フブキ「それより、サーバーを作業部屋に
置いておくのはどうかと思うよ?」
ラム「ん? アンタ、コンピューターの事わかんの?」
フブキ「一応、エンジニアよ?
専門はロボとウェポンだけど」
ラム「えっ…ロボクラスタなの?
ちなみに、IDは?」
フブキ「ゴリラッパJCシグマ」
マタロウ「何そのID ?!」
マツエク「どっかで聞いた事あるような…」
マツエクは首を傾げ、顎に指を添えて考えている。
ラム「ゴ、リ、ラッ…パ……」
ラムはパソコンで早速検索してみる。
他の3人もパソコンの画面を覗き込む。
ラム「嘘…マジ!?」
ヤマンバ/アツゾコ/マツエク『えっ!?』
パソコンの画面を見た4人全員は驚いている。
ラム「【グローバルシークレットプロジェクト】の、
【チーフテクノロジーオフィサー】…。
つまり、国家技術プロジェクトの
最高技術責任者じゃん!!」
フブキ「別に大した事じゃないけど♡」
そう言いつつもフブキはセクシーポーズで
ウインクをキメている。
ラム「マジリスペクト!」
マツエク「これはもう、フブキパイセンっしょ!」
A「フブキさん、いつの間に……」
《ラムさん達が後半何言ってるか
私にはイマイチわからなかったけど……》
そのやり取りをAは、ポカンとした表情で見ていると…。
ラム「アンタもありがとね?」
やがて、ラムはAに近付く。
A「い、いえ。ジンペイさんの仰る通り、
困っている人を助けるのは当然の事ですから!」
ラム「アンタ、めっちゃいい子じゃん!」
そう言ってラムはAに抱きつく。
A「え……あ、あの……?」
ラム「って…あれ…?」
すると突然、ハッカー研究会の4人全員は
Aの顔をまじまじと見つめる。
ヤマンバ「その特徴的なピンクの髪…」
マツエク「赤い瞳…」
アツゾコ「もしかして…」
.
ハッカー研究会『“美月A”!?』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星空ブリキ - 続きがめちゃくちゃ気になる………! 作者様のスピードで頑張ってください! (2022年7月5日 10時) (
レス) @page39 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよお - 倉安さんって他サイトの方でも小説書いてたんですね。めっちゃ面白かったです！ﾌﾟﾘ小説の方も頑張って下さい (2022年7月2日 23時) (レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年6月18日 2時
