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出社して昨日のことを北山課長に話すと、

んー気持ちもわかるけど、この時期に、定時で帰られるとな・・・

と言われ、ですよね・・・無理言ってすみませんと謝っていると

たまたま出社してきた藤ヶ谷さん


「なら俺送ろうか?」


と突然言ってきた。

藤ヶ谷さんは2つ上の先輩で、同じ企画をしていたこともあり、

よくしてもらってる先輩だけど・・・



『いや、大丈夫です!気をつけて帰ります!』

「気をつけるとかの問題じゃないじゃん」

『私の勘違いかもしれないですし、お気持ちだけで』

「気持ちだけでは助けられないから。とりあえず今日は送る。俺より早く終わっても勝手に帰らないでよ」

『ええ〜・・・』

「まあ藤ヶ谷がそう言ってるんだし今日は送ってもらって。早く帰らせてあげられたら一番いいんだけど・・・」

『そんな!大丈夫です!』

「わりいな藤ヶ谷。よろしく。」

「了解です」

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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2019年7月14日 10時

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