検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:42,667 hit

02 ページ2

水曜日は急に誘われて合コンに行った

出勤するとすぐに、後輩のはるかちゃんが

私のもとにやってきて




「Aさん今日の夜飲み会行きません?」

『飲み会?行くー』

「あ、って言っても合コンなんですけど大丈夫ですか?」

『全然!むしろますます行く!』

「よかったー!りかさんが急な予定で来られないって言ってて」

『そうなの?』

「助かりました!またお昼にでも詳細言いますね」

『はーい』





という感じで合コンに急に行くことになって、




「ど〜も〜!たかしです!」

「けんとです。よろしく!」

「としやでーす!よろしくね!」

「・・・玉森です」




そこで出会ったイケメンが玉森さんだった

合コンに来たわりには、全然楽しそうじゃない玉森さん

ひとりだけ自己紹介を苗字で言い、

一緒に来てた友だちに突っ込まれた時は、

笑った顔を見せていたけれど、

玉森さんの前に座っていたはるかちゃんが

話しかけても淡々と返し、

女子に興味なさそうだなっていう印象だった

顔はかっこいいのに勿体無いなと思いながら、

一番遠くに座っていた私は玉森さんを見ていた


お酒があまり飲めないらしい玉森さんは

レモンサワーを少しずつ飲んでいた



自己紹介から趣味の話になり、

順番が回ってきたので、

私が犬を飼っていることを話すと、

一人暮らしだから飼いたくても飼えないっていうみんなは

いいなーと言ってくれ、一人暮らしでも飼えるところも

探せばあるって話をしたり、

名前はなんて言うの?って聞かれたから

ティンカーベルですって答えると、

なぜかそこからみんな私のことをティンカーベルと呼ぶ流れになった

03→←01



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (102 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
335人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , Kis-My-Ft2
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みるくてぃー | 作成日時:2019年7月14日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。