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光side
何とか収録は勝利をする事が出来て終わった…。
だけど普段なら間違えない様な問題で間違ってしまったりと少し悔しい思いも…。
気が抜けてしまったのか隣にいた鶴崎さんに倒れかかってしまった…。
修功「…っと光ちゃん大丈夫?」
光「すいません…大丈夫です…。」
修功「嫌、凄い熱だよ。ちょっと一旦座ろうか。」
光「はい…。」
最終の問題が全員一斉早押しだったから直ぐ後ろにあった椅子に座ることが出来た…。
颯「光ちゃん大丈夫?」
修功「凄い熱。多分俺の風邪が移ったんだと思う。」
光「鶴崎さんのせいじゃないです…。」
颯「光ちゃんの言う通り。鶴ちゃんのせいではない。光ちゃん、落ち着くまで少しここに座ってな?スタッフさんに体温計とか借りてくる。」
紗良「私、楽屋のソファーを綺麗にして来ます。沙紀ちゃんも行こう?」
沙紀「はい。」
周りが凄い動いてくれてる…。
砂川さんと林さんはヒロミさんと山里さんに挨拶をしに行ってくれたり…。
七海君も毛布を借りて来てくれて私にかけてくれた…。
颯「体温計借りれたよ。今日2本撮りの予定だったみたいだけど何とか延期に出来た。」
修功「水上、ありがとう。」
そういえば今日って2本撮りだったんだ…。
なのに延期にしてもらって…。
体温計を渡されて熱を測ると38.5℃の数字が…。
颯「高いね…。朝から我慢してた?」
光「はい…。」
颯「ちょっと様子がおかしいとは思ってたけど。そろそろ楽屋に戻ろうか。」
光「はい…。」フラッ
修功「…っと危ない。水上、反対側お願いしてもいいか?」
颯「OK。光ちゃん、俺らが支えて歩くから凭れな?」
光「すいません…。」
鶴崎さんと水上さんに支えられて楽屋へ…。
もう…体調の事がバレるし最悪…。
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milk(プロフ) - ゆきこさん» そう言っていただけて嬉しいです。頑張ります (2019年12月5日 23時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 学校生活大変だと思いますが体調に気を付けて頑張って下さいね(^-^)私はmilkさんの書く小説大好きです!応援しています♪ (2019年12月5日 22時) (レス) id: d6e1a62293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milk | 作成日時:2019年9月30日 22時