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光side
お二方に支えられて楽屋に戻ると紗良ちゃんと沙紀ちゃんがソファーの上を綺麗にしてくれててそこに横になった…。
伊沢さんは何も知らないから私の状況を見てビックリしてる…。
拓司「光ちゃん!?どうしたの?」
颯「体調が悪かったみたいで収録が終わってから倒れて…。熱も高いのでこの後病院に連れていった方がいいかと。」
拓司「今日、2本撮りじゃなかったけ?」
颯「延期になりました。」
拓司「俺、この後別の仕事が入ってるんだよな…。砂川は大丈夫そう?」
信哉「はい。なので僕が連れて行きますよ。」
拓司「家に帰る組は俺が連れて帰るから砂川は光ちゃんをお願いしてもいい?」
信哉「はい。」
ボォーっとしてる内にどんどん話が進んでいく…。
病院には砂川さんが連れて行ってくれるとの事…。
颯「そしたら着替えて帰る準備しようか。男子組は出よう。紗良ちゃんと沙紀ちゃんは光ちゃんをお願いね。光ちゃん、急がなくていいからね。」
紗良・沙紀「はい。」
光「ありがとうございます…。」
男性陣は着替えの為楽屋を出た…。
私も着替えないと…皆さんを待たせる事になるし伊沢さんもこの後仕事があるから…。
そう思って起き上がろうとしたんだけど力が入らない…。
紗良「鈴木さん、無理しなくていいですよ。私、着替え終わったので手伝います。」
光「ありがとう…。」
結局紗良ちゃんにサポートされて着替えを終わらせた…。
またソファーに横になって紗良ちゃん達が廊下にいるであろう男性陣を呼んできてくれた…。
信哉「そしたら光ちゃん、行こうか。すいません、お先に失礼します。」
颯「光ちゃんをお願いね。」
皆に見送られて砂川さんに支えられて車に乗りいつもの病院へ…。
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milk(プロフ) - ゆきこさん» そう言っていただけて嬉しいです。頑張ります (2019年12月5日 23時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 学校生活大変だと思いますが体調に気を付けて頑張って下さいね(^-^)私はmilkさんの書く小説大好きです!応援しています♪ (2019年12月5日 22時) (レス) id: d6e1a62293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milk | 作成日時:2019年9月30日 22時