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拓司side
砂川も元気になってあの日延期となった撮影をする日、俺は体調を崩してしまった…。
でもこれ以上延期にする事は難しいだろうし何とか隠し通した…。
撮影が終わり砂川は別の用事で先に帰って行った…。
それを見送った途端力が抜けて隣にいた福良さんに凭れてしまった…。
福良「…っと伊沢?」
拓司「ごめん…。」
福良「嫌大丈夫だけど、お前熱ある?」
拓司「無い…。」
福良「嫌、身体熱いけど。とりあえずソファーに寝かすぞ?」
拓司「ん…。」
福良さんに体調がバレてソファーに寝かされた…。
毛布を掛けてくれて体温計まで持って来てくれて…。
駿貴「伊沢、大丈夫か?」
拓司「すいません…。」
駿貴「体調が悪い事は皆気付いてたから頼ってくれて良かったのに。」
拓司「えっ…。」
拳「隠してたつもりだったの?皆にバレバレ。」
拓司「ごめん…。」
拳「今日はもう帰りな?病院に行きなよ?」
拓司「ん…。」
駿貴「俺連れて行くわ。とりあえず熱だけ測ってるんだよな?」
拳「そうですね。」
拓司「鳴ったよ…。」
拳「39.1℃って。どれだけ我慢してたの。」
駿貴「そんなに高いのかよ。とりあえず病院に連れて行くわ。水上に連絡しといてくれる?」
拳「OK。」
話がどんどん進んでいて俺は須貝さんに支えられて病院に向かった…。
はぁ…風邪だろうけど薬は貰っておいた方がいいよな…。
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milk(プロフ) - ゆきこさん» そう言っていただけて嬉しいです。頑張ります (2019年12月5日 23時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 学校生活大変だと思いますが体調に気を付けて頑張って下さいね(^-^)私はmilkさんの書く小説大好きです!応援しています♪ (2019年12月5日 22時) (レス) id: d6e1a62293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milk | 作成日時:2019年9月30日 22時